健康系

ウィルス性疾患に役立つ栄養!

こんにちは!

今回のテーマは「ウィルス性疾患に役立つ栄養!」です。

 

冬場は乾燥や寒冷によってウィルスが増殖しやすく風邪になりやすい季節です。

そこで、現在で言われているもっとも効果的な栄養素は何なのかお伝え致します。

 

ウィルス性疾患に役立つ栄養

1 亜鉛

世界の1/3の人が亜鉛不足になっていると予想されている。

亜鉛は免疫反応に不可欠なもの。

 

亜鉛不足の食事、ストレス、アルコールの飲み過ぎなどで欠乏しやすいと言われている。

 

2 ビタミンD

日光に浴びる事でビタミンDが活性化されます。

しかし、現代では室内での仕事が多く十分なビタミンDが血中に無い人が多いようです。

病院に来る8割くらいが足りてないとか・・・

 

ビタミンDが足りているだけで70%低下した研究があるようです。

ただ、取り過ぎても脂溶性のビタミンなので肝臓に害が出る可能性があります。

 

食事で取り過ぎる事はありませんがサプリメントで摂取する場合は

2000~5000IUの範囲で摂取が望まれます。

 

3 エルダーベリー

昔話でエルダーベリーは風邪に効くって事で伝統的に伝われているものらしいです。

Complementary Therapies in Medicine誌の2019年の研究では、180人の参加者が評価されました。

その結果、エルダーベリーに上気道感染症の症状を大幅に軽減する可能性があることがわかりました。同研究者らは、「これらの研究結果で、ウイルス感染による上気道感染症治療としての抗生物質の乱用に取って代わり、通常の風邪やインフルエンザの処方薬の安全な代替手段ともなり得ることが示された。」と結論付けています。

一部引用:https://jp.iherb.com/blog/how-to-help-prevent-viral-respiratory-infections/900

 

エルダーベリー入り亜鉛とかもあるので風邪ひいた後にはとても良さそうな感じ!

 

補欠

ビタミンC

野菜や果物を食事で取っている方は不要。

しかし、運動選手やオーバートレーニングの人はビタミンCが消費され過ぎて免疫力低下もあるようです。

該当している方はとっても良いかも知れませんね。

 

グルタミン

免疫に関係するアミノ酸の一種。

トレーニングしている方は、グルタミンが少なくなり免疫力が低下する可能性があるため取ると良いともいわれています。

 

プロバイオテック&食物繊維

腸内環境は免疫全般に関わる。

野菜を食べて、納豆や味噌など食べていると大丈夫。

その他に摂りたい方はサプリで取ると良いかもしれませんね。

 

参考

野菜と果物を合わせて800g摂ると死亡率がさがる

 

まとめ

かぜ症状が流行る時期になります。

亜鉛やビタミンDが不足しがちになりやすいので、積極的に取ってみてはいかがでしょうか?

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