こんにちは!今回は今まで試したサプリ「アシュワガンダ」について説明していきます。
5000年以上前にインドで生まれた伝統医学のアーユルヴェーダは世界保健機構(WHO)も認める由緒正しい自然療法。ナス科の常緑低木のアシュワガンダはアーユルヴェータに欠かせない優秀な“アダプトゲン”として知られています。“アダプトゲン”とは、抗ストレス効果があり、長期間使用が可能な副作用の極めて少ない天然ハーブの総称です。
病気やケガなどの90%はストレスに起因しているといわれている現代。アシュワガンダの抗ストレスパワーはまさに万病の特効薬といっても過言ではありません。とくに注目したいのは、アシュワガンダが警告期・抵抗期・疲憊期というストレスの3つのステージのどの段階にも有効だということ。
アシュワガンダの効果としては
・ストレスが低下する
・不安感が低下する
・眠りやすくなる
・テストステロンが上がる
・筋出力があがる
などの効果があり、ストレス社会なのでストレスを多く感じている人にはオススメです。
前回説明したカヴァカヴァよりはストレスに対して効果は少ないですが、副作用が少ないのが魅力です。
また、テストステロンが上昇する事によって、やる気や集中力、筋力が増えやすくなったりと男の魅力を上げる可能性を秘めているサプリとなります。
ストレスや睡眠の質とか体調って極限までいかないととても分かり辛いものとなりますので、ちょっとでも気になったら試して見るのはありかなと思います。
血糖値を下げる
血糖値の急な上昇を抑えて、 筋肉細胞の中のインスリン感受性をアシュワガンダが改善することがわかっています。血糖値が安定すれば甘いもののドカ食いに走りたい衝動が抑えられ、より健康的な生活が送れることでしょう。
コルチゾールレベルを減らす
ストレスに反応して副腎から分泌されるホルモンであるコレチゾール。アシュワガンダは視床下部と下垂体、副腎の3つの器官のコミュニケーションを促進することで、コレチゾールの放出量をコントロールします。この3器官の足並みが乱れるとストレス反応が過剰に出て、ほんの少しのことで激昂したり攻撃的になったりすることも。
慢性的なストレスにさらされている成人にアシュワガンダのサプリメントを与えたところ、コレチゾールが平均で30%も減少したという研究結果もあるようです。過剰な怒りは身体にも心にも、人間関係にも良くないですよね。
不安を軽くする
ストレスと心の病気の間には切っても切れない深い関係があります。ストレスを感じると、即、脳にストレスを伝達する神経経路があるのです。アシュワガンダはその伝達の道を適度にブロックし、過剰な心の反応を和らげてくれます。研究では睡眠障害や不安障害が軽減されるとのこと。
筋肉量・筋力がパワーアップ
身体組織を高めてパワーが増します。健康な男性が適量のアシュワガンダを30日間摂取すると、毎日750~1250mgほど筋肉量が増したという実験結果があります。筋肉の量と筋力が増す一方で、脂肪の割合が減るのも嬉しいところです。
炎症を軽減する
免疫細胞を活性化させることで感染症から身体を守り、炎症を抑えます。心臓病と関係が深いC反応性タンパク質のような炎症マーカーが、毎日250㎎のアシュワガンダを摂取することで36%減少したという結果も。
コレステロールとトリグリセリドを減らす
美容の大敵コレステロールと血清脂質のトリグリセリドを減らして、心臓の健康を守ります。マウス実験では、コレステロールが53%、トリグリセリドが45%も減り、善玉コレステロールが増えたという劇的な報告があります。
脳機能を改善
脳機能の低下に役立つ可能性があります。伝統的に、アシュワガンダはアーユルヴェーダで脳機能のアップ、記憶力や反応時間、仕事のパフォーマンス向上などに用いられてきました。
体重の管理
慢性的なストレスに悩まされていると、体重管理が難しくなります。ストレスで過食する、ストレスで脂肪が蓄積されるということがあるのです。アシュワガンダは余計な脂肪細胞を減少させ、新しい脂肪細胞の育成を低下させます。肥満は慢性的な炎症の原因にもなるので、美容面だけでなく健康面でも体重管理を大切にしたいですね。
最初飲んでいて、しばらく辞めた後に、体調が悪くやる気が失った時期があったのでもしかしたら効果はあったのかなと思います。
メリットが多いサプリメントなので、健康に気を付けてもあまり変わらないなと感じている人にはオススメですね。