スターリングの法則とは
心臓に流れてくる血液により、心筋の伸張の伸び具合で拍出量が変わると言う法則です。
つまりは、心臓に戻って来る血液量が多くて心筋が膨らめば、拍出量が増え、酸素を多く含んだ動脈の血液量も増える。逆に心臓に戻って来る血液量が少なければ、拍出量が少なくなります。
運動量が少なく、足にむくみがある方は、十分に心臓の働きが出来ていない可能性があると思います。
酸欠による体の痛みもある
体の痛みやだるさは、傷ついた事での発痛物質によるものや、体内のPHが酸性よりになる事や、筋硬直による酸欠などなど・・・様々な要因であります。
酸欠による痛みの場合は、動き始めは動き辛いし、痛みがあるが、動き出すと多少痛みが楽になるものです。
休みの日でも、軽く体を動かした方が良い理由は、血流を良くして、栄養や酸素をしっかり送り、老廃物を排泄を促す事に繋がるからです。
運動量の目安
世界保健機構による目安量は「週当たり75分間、または中程度で同150分間」が必要量と示しています。
しかし、日頃運動していない人にはとてもハードルが高いと思います。
ラジオ体操でもYOUTUBEでの何らかの体操でも良いので、まずは体を大きく伸び縮みさせて運動習慣を身につける必要です。
いきなり高い運動は3日坊主になりやすいので、出来るところからスタートするのが良いと思います。
まとめ
身体を大きく動かして、スターリングの法則に乗って全身血流もうまく促す事で、身体の痛みや健康にも役たちますので、休みの日に旅行行ったり、神社巡りで階段登って歩く量を増やすのもありだと思います。
少しの変化で大きく今後変わると思いますので、日頃のスケジュールに組み込んでみてはいかがでしょうか?
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きのした鍼灸接骨院
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