我々次第でないものはいつか離れる
自分の家族や友人、ペットや物、財産など自分が身近に所有しているものがある。
しかし、生き物はいつかは死ぬ、環境が変わると友人と離れたりする。お金も使えば無くなりますし、物はいつかは壊れます。
形あるものは、生まれて壊れる一連の流れが自然の流れであり、それを知ってはいるが受け入れる事が大事だとエピクテトス先生は言っています。
ただ、自然の流れを無視して、相手に強要したり、望んだりと、自分次第でないものまで、自分次第に動かせると勘違いして、自分で出来るものとできないものを混同している考えを愚かと言っています。
愚か者とは例えばこんなもの
「態度の悪い上司や部下」、「家父長制の家で奥様の話を聞かない」、「自分だけに都合の良い意見を言う」、「ルールを無視して行動をする」など
我々では、家族や職場での人間関係において、他人に「こうなってほしい」と求める事が頻繁にあると思うが、他人の人生ややる事は、我々でどうしようも出来ない事である。
対応策
態度の上司を変える事はできないが、自分がその上司への対応を変える事もできるし、離れる事もできます。
周りの出来事は、現環境の自然に動いていますので、それを踏まえて自分では何ができるのかを考えて行動するこの事に励む。
そこに、集中することで、周りをそこまで気にしなくなる事が出来て、気持ちが少し楽になると思う。
まとめ
他人と過去は変えられないし、形あるものはいつかは壊れる事を受け入れる事を理解する。
それを踏まえて自分の行動をしていきましょう！
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きのした鍼灸接骨院
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