すべての出来事を「どう捉えるか」が唯一無二の対処法なのだ
事実と評価を区別する
社会生活では、色々な問題に直面する事が多々あります。
いつもピリピリしている上司がいて嫌な気持ちになる、話を聞かない部下にイライラする、家の事をしない旦那を見てイライラする、政府のルールが変わって戸惑う、物価が高くなって生活が苦しくなり悲しむ・・・などなど、様々な場面で自分に影響を及ぼすものが巡っています。
事実と評価を区別するのは大変ですが、例えば
事実 | 評価 |
ピリピリしている上司 | 嫌な気持ちになった |
話を聞かない部下 | いう事を聞かなくてイライラした |
政府のルールが変わる | 対応できなくて戸惑う |
物価を高くなる | 生活が苦しい |
事実に関してはどうしようもないものですが、それに対してどう感じるか捉えるかは自分次第になります。
ピリピリしている上司の近くに行かなくて、話聞かなければ良いですし、どうしても対応しなくてはいけない場合は、何か言っているなとスルーしたり、部署変えしてもらったり、転職を考えたりと選択肢はいろいろとあります。
物価が高くなるとしたら、転職して高収入を探したり、生活費の見直しをするチャンスかもしれないです。
天気が晴れてほしいと思っても、自然現象は自分では変える事が出来ないですし、他人も基本的には変える事が出来ません。
周りの出来事の事実は自然現象と受け入れて、そこを自分の行動の見直し、捉え方を変え行動が変化すると自分の成長に役に立つかもしれません。
捉え方をマイナス要因をプラスに考える
すべての事実に善悪は無く、善悪は社会や個人、会社のルールによって決まります。
何かやるときには、リスクとリターンが必ずセットでついて来ます。
マイナス要因を全て避けるとリターンが得られない可能性もありますし、マイナス要因を限りなくさけてここまでのリスクを受け入れて行動すると自分にとってリターンが得られます。
今まで経験していない出来事を想像した場合、過剰に不安になるという人間の性質があります。
日本のことわざでも「案ずるより産むが易し」という言葉があり、色々とマイナス面を考え心配するよりも、いざ行動した方が「意外とできるじゃん」となる事も少なくありません。
マイナス面を考える事は悪い事ではありません。
「後悔先に立たず」で先にマイナス面でリスクを取り除く、行動するをやれる時にやった方が良いと思います。
個人的にですが、やって悔やむより、やらずに後悔の方が耐えられないです。
やって失敗も、失敗する方法を見つけただけで、次からその方法をやらなければ、成功に近づくものです!「トライ&エラー」は大事です。
マイナス面は、成功の成功確率を高めるための課題とみて、それを乗り越えるプラス行動に変えていきましょう!
まとめ
捉え方でいかようにも、捉える事が出来ます。環境を見直したり、捉え方を変えたり、変化させることでその後大きく変化しますので、ノートにいつも考えてる事を書いて、ゆっくりと時間で考えてみてはいかがでしょうか?
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