当事者になると他人事としてみるのは難しい
友人や知人の話を聞いて、そこまで気にしなくて大丈夫じゃないかと思う事はあるだろうか?
立場が違うと冷静に判断して、「子供が元気過ぎて大変」だとしても、子供はそういう方が良いと思うが、世話をしている人から見ると、大変で自分の時間が持てない人もいる。
あるいは、仕事で失敗したとして、「一度や二度失敗する事はあるから、そんなに気にするな」と思うかもしれない。
仕事は新しい経験が多くて、最初は失敗の方が多いのが当然でそこで学びを得られれば良いと、他人事としては見える。
しかし、自分が当事者になると、視点が凍ってしまい、その視点からでしか物事を判断出来なくなるのも事実としてあります。
そうした視点の違いをエピクテトス先生は、「他人の不幸な出来事と同じように、自分の不幸を向き合えないのか」と問います。
理屈的には、正しいとしても「言うは易く、行うは難し」でとても難しいと思います。
自分事を他人事としてみるトレーニング
トレーニングとしては、自分の出来事を上から見る視点で、その状況を把握して遠くから見たらどう思うのかを行います。
状況も誰がいて、どんな場面で、どんな事が問題となっているのか、一個一個整理していきます。
こういった、第三者視点で物事を見る訓練をする事によって自分事が他人事のように捉える事が出来るかもしれないです。
理解して訓練するしか方法は、無いですが、違った視点で物事をみると好転するかもしれませんのでお試しください。
私も意識して、トレーニングしていきます!
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きのした鍼灸接骨院
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