こんにちは!
今回のテーマは「問題解決能力・・・目標 計画→実行→改善」です。
まんまの内容になりますが、再現性の無いものって改善の仕様がないんですね。
エガちゃんみたいに一回の伝説って常人には出来ないし、参考になりにくいですな。
問題解決能力は部活動や勉強、仕事全てにおいて参考になるのかなと思いますのでご紹介致します。
問題解決能力に必要な事は、目標を明確にしてチャンクダウンする事です。
チャンクダウンとは
目標までの道のりを細かく分けて小さい形にしてクリアしやすいようにする事
例えていうなら
壁の一番上が目標で、ジャップしていきなり一番上まで行くのは大変で、大変過ぎると諦めてしまいます。
そこで、階段状にすれば楽々登れるようになります。
やり方は多様なものがあり、棒を使ったり、ロープを使ったり、はたまた立体機動装置を使ったり、やり方は無数にあります。
やり方はやってみないと分からないので、色々と失敗して自分に合わせた形にすると良いと思います。
例えば
ダイエット(私)
目標
体脂肪 10%
昨年の現状
80㎏ 20%
計画
体重を落とすのは必ず摂取カロリーより消費カロリーが上回る必要がある。
まずは摂取カロリーを落とすようにする。
・加工食品を食べない
・1日の8時間の間、好きなだけ食べる(間食有り)
・コーヒー牛乳は好きだから飲む
・時々筋トレや運動をする
改善
72㎏まではすんなり落ちたが、そこからは停滞した。
コーヒー牛乳の変わりに炭酸水に切り替える
70㎏で停滞した
間食を無くした。
68㎏まで変化して継続中
目標
腕立て伏せを50回出来るようにしたい
計画
※フィジカルを高めるために必要なのはトレーニングで鍛えて、休息で筋肉が成長する。
運動
筋トレを習慣化させる(腕立て最低10回行う。余裕があれば回数を増やす)
週に3回は全身追い込む(一ミリも動かい事を目標とする)
タンパク質を多めに取る
練習時間が長い場合は糖質もしっかり摂る。
睡眠
・7~9時間は寝る時間を設ける
改善
1週間の総ボリューム(10回×10セット=100)を確認して増えていれば、筋肉が成長している証拠。
変わらない場合は、継続ORフォームを見直しOR違う筋トレに切り替える。
違う筋トレに変える場合の例
・筋出力を改善させるために、ベンチプレスをする。
・筋持久力を上げるために、壁逆立ちで1分する。
など
低下した場合は、オーバートレーニングで体調が悪化している可能性があるので、食事のボリュームを増やす、睡眠時間の確保、もしくは趣味の時間を増やしてストレスを発散させる。それでもダメならトレーニングボリュームを一時的に下げてみる。(週に2回の追い込み変えてみたり、一日の筋トレを5回に変えてみたりする)
余裕が生まれてきたら、一日のボリュームを増やす。
目標のために、どのようにクリアするか計画を立てて実行する。
目標に近づいている、確認して、現状を意識する。
改善が必要な場合は、やり方を見直す。
やみくもに練習をしても効率的ではありません。
大人は期限がほぼ無いですが、部活動は期限が限られています。
今を集中出来ない人は、未来でも集中出来ません。
とりあえず今の課題をクリアする事を達成してみてはいかがでしょうか?