運動系

使える筋肉!魅せる筋肉!の違いについて(ウェイトトレーニングは使えない筋肉にするのか?)

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「使える筋肉!魅せる筋肉!の違いについて」です。

 

今回、面白い情報が入ったのでご紹介致します。

 

 

使える筋肉と使えない筋肉の違い!!

 

 

ボディビルダーは使えない筋肉で魅せるように鍛えている。ボクシングやサッカー選手などは使える筋肉って話がありますよね。

その違いはどこなのか、運動強度なのか?負荷のかけ方なのか?

ボディビルダーはかなりの高負荷で鍛えていますよね。スポーツ選手はボディビルダーより軽めの負荷でやってますよね。

そこでの違いでは全然ありません。

実は筋肉の違いは全然無いのです!使える筋肉とか使えない筋肉なんて物が存在しないです!

 

それならば何故ボディビルダーの方は運動で力が出ないのかと言うと

・その運動に対してのスキルが足りていない
・そのスキルのための運動神経が発達していない

だけだったようです。

どれだけの筋肉が必要か競技によって変わってきますし、筋肉によって可動域が制限されるとスポーツに影響も出てくるようです。

 

 

ウェイトトレーニングの認識の間違え

 

 

ウェイトトレーニングで低負荷で速い動きをした方が良いって聞いたことがありますか?

あれは競技レベルアップのためにやるなら単なる迷信となります。

 

ウェイトトレーニングの目的はあくまで筋肉を鍛えて、筋瞬発力や筋肥大や心肺機能向上が目的での練習であって、技術を高める練習では無いのです。

織り交ぜて筋持久力アップするためとかで低負荷の速い動きを取り入れるのはもったいないと思います。

それだったら、実践練習やジョギングなので筋持久力を上げた方が良いと思います。

 

以前、5000m、10000m、オリンピック金メダリストのモハメド・ファラー選手もウェイトトレーニングをやっている事を紹介致しました。

筋瞬発力を上げて最後のスプリントが出来るように練習していたのではないかと考えられます。

 

 

競技レベルアップのためにもベースの身体を作る必要です。

スキルをレベルアップのため、フィジカルをウェイトトレーニングで鍛えて方が良いと思います。

 

 

まとめ

競技レベル上げるためには心・技・体を鍛える事が必要です。

それぞれ競技と比べて自分のどこを鍛える事でレベルアップするのか?どんなメニューが良いのか考える必要があります。

 

ただ練習をしても効果が半減しますので、自分の課題を見つけて、少しずつこなしてスキルアップしていけば、競技レベルがアップして楽しくなると思いますので、是非考えてみてはいかがでしょうか?

 

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