夏は水を飲み過ぎて水腹になる!
こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「水の効率の良い飲み方!」についてです。
皆様は水が一日に身体から出る量を知っていますか?
実はこれだけの量が体から出ているのです。
出典:飲料アカデミー
なので、水分補給は重要で、水分不足になれば血液の流れが悪くなったり、足がつったり、減る量が増えれば脱水症状にもなります。
今回は水分補給の頻度やタイミングや量についてお伝え致します。
いつ飲むのか?
人間は寝ている時にもコップ一杯分の水分が出ると言われますし、入浴中にも汗をかくし、スポーツ中にも汗をかきます。
また、食事にも水がある事で消化しやすくなります。
基本的には約1.5ℓは飲んだ方がよく、コップ1杯程度(180ml~250ml)が吸収されやすく、逆に一気に飲んでも体には吸収されません。
・朝起きた時
・朝昼晩のご飯の時
・仕事の休憩時間
・入浴後
・寝る前に
これだけでも6~8回は取れます。
スポーツの時は、30分くらいで口に含む程度~1杯分の水分の補給が良いとされています。(運動強度によって変わります)
喉が乾いて一気に飲んでも吸収効率は悪いですので、細かく飲むことが大事です。
水の飲む効果
ダイエット効果:水を飲むと胃が膨らむため、満腹中枢が刺激されて、余計な食べ物を食べなくよくなり、結果的にカロリーの総摂取量が減って痩せるそうです。
内臓機能を円滑にする:肝臓で毒素の排出にも水が必要ですし、胃での分解にも水を使います。また腎臓で老廃物を流す事で膀胱炎や腎臓の結石の予防にもなります。便も水分が必要で、滞ると腸内での毒素が全身に回り肌荒れや体調不良の原因になります。
注意
汗の量が多い場合はミネラル分も外に出ますので、水だけでなくミネラルの入ったスポーツドリンクや経口補水液などを飲む事をおすすめします。
以上です。
お身体の悩みがございましたらご遠慮なくご相談下さいませ。
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