こんにちは!
今回のテーマは「決断疲れを少なくすると疲れにくくなる」です。
人間誰しもが1日内に何度も決断する機会があります。
考えて決断するという行為自体が脳を使って疲労が溜まっていきます。
その決断疲れについて説明していきたいと思います。
日頃の話で、朝起きてからすぐに決断に迫われます。
「起きる」
「5分寝る」
「ちょっとゆっくりする」
など、あーーーって言いながら考えて行動しています。
そして朝起きたら
「着替える」→どの服を着て、どのズボンを履き、どの靴下を履くのか
「風呂入る」→入るOR入らない
「何ご飯食べる」
様々な事でまた選択が発生します。
朝だけでも決断する事は多いし、仕事になればさらに多くの決断が必要な時もあります。
なのでそう言ったちょっとした事の決断ってのはとても多くて
『1日に9000回以上』
と言われています。
これだけ決断しているので疲れが無意識のうちに溜まってしまうのです。
1 ルール化
仕事でのルール化は難しいとして、朝の行動や夜の行動はある程度一定になっている事が多いのかなと思います。
その一定になっている事をルール化する事で何をするって事を頭で考えなくて済む分疲れが溜まらなくなります。
頭の中でルール化するとそれを引っ張るのに考えて疲れるので、
メモや紙などに何をするのかを書いておくのが良い方法となります。
2 決断を少なくする環境
ミニマリストって流行っていましたが、物がない分だけ作業も少ないし決断も少なくなるから良いと思ってやっている人がいます。
それも一つの方法です。
また、靴下とかパンツとか1種類に統一して何枚もあれば選ぶ必要性もないです。
ドラム式洗濯乾燥機では乾かすという作業も減りますし、服を畳むから服をハンガーにかけて保存するにすれば畳む必要が無くなり作業が少なくなります。
3 習慣化
ルール化と似ているものとなりますが、習慣化したら考えずに行動できるようになるので、考えるという行動を省けて決断する機会が少なくなります。
勉強も習慣化出来ている人は、勉強しても苦になりません。
スポーツが習慣化している人は、スポーツをしても苦にならないと思います。
習慣化するように簡単な事をコツコツと毎日実行していきたいですね。
一日の決断の量はかなり多いので、なるべく少なくして疲労を少なくしていきましょ!
疲労が少ないと体の痛みも減るし、何か必要な行動も取りやすくなりますので、是非試してみてはいかがでしょうか?
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