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心肺機能を上げて、疲れにくい体にする

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「心肺機能を上げて、疲れにくい体にする」についてです。

以前に心拍数を管理するとダイエットに良さそうって話をしました。

心拍数を測って運動すると負荷の強度が分かります。

心拍数を日頃から上げていない人は、どんどん心肺機能が低下して疲れやすい体になります。

なぜなら酸素が取り入れないと人間の体はエネルギーが作られないので、疲れが出てきてしまいます。

なので心肺機能を高めてくれる運動をご紹介致します。

 

心肺機能を上げる運動

HIITトレーニング

短時間の強度の負荷をする事で、通常のランニング効果の約4倍の効果があるようです。

ダッシュで行うも良し、自転車で行うも良し、バーピーで行うも良し、スクワットジャンプで行うのも良しとかなりキツイメニューになりますが、4分でも効果が実証されています。

階段トレーニング

心肺機能を上げるためには、血液を如何に循環させるかが大事で、特に足の運動が良いとされています。

階段昇降だけでも心肺機能が上がり疲れにくい体になります。

長距離ランナー、マラソンランナーの方でも階段ダッシュのインターバルトレーニングを行うと、ジムで運動するのと同じくらい心肺機能を向上させる事も分かっています。

登りをダッシュしてゆっくり歩いて降りてを繰り返すインターバルトレーニングはオススメです。

 

心肺機能を高める頻度

健康のためなら、週に1~2回でも効果があるようです。物足りない方は3回を目安に行うと良いと思います。

競技の方も3回くらいを目安に行った方が良いと思います。心肺機能と筋持久力は違いますし、瞬発系の筋肉も違いますので、高めたい方は階段ダッシュ、HIITバーピーを行ってみてください。3回でも動きたくないくらいまで追い込むのはありだと思いますので1回に行うインターバルトレーニングの回数や時間を変えても良いと思いますので工夫してみて下さい。

 

まとめ

自分でも工夫して階段昇降は出来そうなので、ちょっと運動として取り入れてみようかなと思いました。

運動不足はメンタルにも脳機能やアンチエイジングにも悪く、免疫力低下しますので是非行ってみてはいかがでしょうか?

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