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何年か後には、やせ薬が出来るかも?

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「何年か後には、やせ薬が出来るかも?」についてです。

現在はやせ薬に相当するものはありませんが、最近の研究で面白い記事を見つけましたのでご紹介致します。

 

脂肪細胞のベージュ化を促す調節メカニズムを解明―M2マクロファージの除去が鍵か、富山大

富山大はマウス実験で寒冷時に脂肪細胞がベージュ化して褐色脂肪細胞に変化する要因の一部を解明したようです。

それが免疫細胞であるM2マクロファージを除去する事によって脂肪細胞がベージュ化を促したようです。

褐色脂肪細胞とは、エネルギーを使って体温を温める働きがあります。

つまり、基礎代謝が上がるって事になります。

M2マクロファージを除去した後の変化がどうなるのか今後の研究に期待となります。

 

単純に痩せるためにM2マクロファージを除去して、免疫系の細胞になりますので、何らかの弊害が出る可能性もあるので、やせ薬になるのかならないのか、楽しみです。

 

やせ易くするかも知れない補助食品

現在、言われているものでダイエットの補助となるものはあります。

・カフェイン
・カテキン(テアニン)
・クレアチン
・ヨヒンビン

 

カフェイン・カテキン(テアニン)

カフェインとカテキン(テアニン)は消費エネルギーを平均50~100くらいのカロリーを増加してくれるようです。

何もしなくても消費エネルギーが増加するのはありがたいです。

脂肪の燃焼には7200㎉の消費が欲しいので、補助としてはとても良いものかなと思われます。

すぐに痩せるわけではないですが、100㎉消費は1~2㎞を歩かなくて行けないです。

カフェインはコーヒー、カテキンはお茶ですね。

飲み物をこちらに変えてみてはいかがでしょうか?

 

クレアチン

肥満者は脂肪細胞によりホルモンバランスの乱れが生じて筋肉がつきにくいです。

クレアチンはその肥満者であっても、筋肉が正常に着くという研究があります。

ダイエットで筋トレをして筋肉を付けたい場合は、クレアチンの摂取もした方が効率が良くなります。

ただ、クレアチンは筋肉になるものではないので、タンパク質の摂取も重要となりますので、一緒に補給していきたいですね。

クレアチンの飲み方

 

ヨヒンビン

交感神経のα受容器を遮断するものになるため、日本では購入出来ないものです。

脂肪の蓄積を抑える効果があると言われていますが、飲み過ぎると動機、息切れ、めまい、頭痛などが起きるため、痩せるサプリとして入っていたら要注意なものになります。

日本では医薬品の分類になりますので、簡単に手を出さない方が良いと思います。

 

寒冷刺激により脂肪細胞から変化

寒い時期の方がダイエットに向いていると言われている理由となります。

なので、暖かすぎる服装はとてももったいない事になるかもしれませんが、運動不足や栄養の偏りがあると体内で熱を生み出す事が少なくなるので、痩せてて筋肉のある人は太りづらく、太っていて熱を生み出す事が出来ない人はより動かけなくなるためより太りやすくなるのかなと思われます。

適正に痩せている方が、体にとって好都合になるように出来ているものみたいです。

 

まとめ
今後、やせ薬が出来るかも知れませんし、出来ないかもしれません。
しかし、食生活をある程度気を付ければ痩せていきますので、まずはやせ薬が出来るまで待つのではなく
食生活から見直してみてはいかがでしょうか?
以上です。

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