こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「糖質が足りなくなるとお酒に弱くなる」についてです。
前回、糖質が足りなくなると足がつりやすくなるでお伝えした内容とほとんど同じ感じの内容になりますがご紹介致します。
糖質が足りなくなるとお酒に弱くなる
糖質が体内から足りなくなると、糖としてグリコーゲンと水分が一緒に保存されているグリコーゲンが無くなります。
体の水分の量が減る事により、肝臓でのアルコールの処理は出来なくなってしまうようです。
そのことによりアルコールで酔い易くなったり、気持ち悪くなるのが早くなったり、二日酔いが強く出るようになります。
肝臓でのアセトアルデヒドが分解されず、いつもより長時間の二日酔いに苦しむことになってしまう事もあるようです。
二日酔い対策
解決策としては「酒を飲むなら水もたくさん飲みましょう!」ってことになります。
目安としては、糖質制限中は1日に2リットルの水分補給が必須のようです。
その上で、酒を一杯飲むごとにグラス2杯以上の水か炭酸水を飲むとよいと言われています。
ついでに、ビタミンB群とミネラルも不足しがちになるんで、酒の前か後にサプリメントで補給しておくのがオススメです。
まとめ
お酒は適度に友人同士でのコミュニケーションも増えてストレス発散にとても良いものです。
飲まれる際は二日酔いにならない程度に適度に飲み、楽しみましょう!
以上です。