ダイエットの理論健康系

ダイエットには朝ごはんは必要?

これまで様々な研究で「朝ごはん食べないとダメ派」VS「朝食抜き派」の戦いを様々な視点から行われてきました。

それについてまた新たに研究がありますのでご紹介致します。

 

これまで経緯を簡単に

①朝食食べる派

・決まった時間に食べる事で、血糖値が安定しやすくなる
・朝ごはんを食べる事で代謝が上がり消費カロリーが大きくなる
・朝食べないと昼ご飯を食べ過ぎてしまう
・朝ごはんを食べない男性は、冠動脈性心疾患のリスクが27%も高いことを報告

②朝ごはん抜き派

・時間栄養学の観点から最初と最後の食事の間が短くなるほど、摂取カロリーが自然に減る
・オートファジー機能が活性化されて、アンチエイジングに効果的
・そもそも保存が効かないのに朝ごはんをちゃんと食べていたの?

 

実際これだけ見ると、心疾患のリスクが高くなる朝ごはん抜きは危険そうと思うのですが、
心疾患の研究では朝ごはん抜いている人は仕事も夜遅くなりそれからご飯を食べたり、アルコールやタバコを吸って、朝食べる時間が無いと言う理由で食べてなかったりと生活の質が違い過ぎて、ご飯が原因なのか生活の質の問題なのか分からない感じです。

それでは新しい研究についてみていきます。

 

朝食食べるは不利かも?

日本の1件を含む13件(並行群間比較試験7件、クロスオーバー試験6件)の試験が解析の対象となった。7件は体重の変化を、10件は1日のエネルギー摂取量の評価を行っていた(4件は両方)。

 体重変化のメタ解析では、朝食抜きの参加者は朝食摂取者に比べ、わずかだが体重が減少していた(平均差:0.44kg、95%信頼区間[CI]:0.07~0.82)が、試験結果にはある程度の非一貫性(inconsistency)が認められた(I2=43%)。

 また、1日の総エネルギー摂取量のメタ解析では、朝食抜きの参加者は、朝食摂取者に比べ摂取量が少なく(平均差:259.79kcal/日、95%CI:78.87~440.71)、抜いた朝食分のエネルギーを昼食や夕食などの他の食事で補っていないことが示唆された。しかしながら、試験結果には、実質的な非一貫性がみられた(I2=80%)。

 解析対象の試験はすべて、1つ以上のドメインでバイアスのリスクが高いまたは不明であり、平均フォローアップ期間が短かった(体重変化の試験:7週[範囲:2~16週]、エネルギー摂取量の試験:2週[24時間~6週])。試験の質は、ほとんどの試験が低いと判定されたため、結果の解釈には注意を要すると考えられる。

 著者は、「成人の体重減少に朝食を推奨する場合は、逆効果となる可能性にも留意する必要がある」と指摘し、「体重管理のアプローチにおける朝食摂取の役割の検討では、今後、質の高い無作為化対照比較試験を行う必要がある」としている。

 

参照:http://www.carenet.com/news/journal/carenet/47484

 

まとめ

研究の一つ一つに差がありすぎて(信頼区間[CI]:0.07~0.82)どちらが正しいとも言えないですが

現在のところ

・朝食を痩せるって事はなさそう

・朝を抜いた方が痩せるかもね

くらいの感じで絶対にこっちと言うものは無さそうです。

 

人それぞれ違いがありますので、一度試してみて経過を見ていくしかなさそうです。

間違っても「朝食べないと太るよ」と言ってはいけないです。

 

私は、どっちでも良い派なので、食事の質を意識する方が良いかなと思います。

今、世界で健康になると言われている食べ方、地中海食はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です