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じゃがいもは満腹になりやすくダイエット向き?

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「じゃがいもは満腹になりやすくダイエット向き?」です。

最近は寒くなったせいか、食欲が増えて私は困っています。

少ない量でなんとかお腹いっぱいになるものはないのかと考えて調べましたらありましたのでご紹介致します。

 

シドニー大学の研究で判明した満足度数

シドニー大学にて食べ物の満足度を研究していました。

そこで、食パンを100%と基準値を置いた時の満足度を比較したものです。

 

食品名
SI値(Satiety Index)
じゃがいも 323%
225%
お粥/オートミール 209%
オレンジ 202%
りんご 197%
ブラウンパスタ 188%
牛肉 176%
ベイクドビーンズ 168%
ぶどう 162%
全粒粉パン 157%
菓子パン 154%
ポップコーン 154%
オールブラン 151%
150%
チーズ 146%
白米 138%
レンズ豆 133%
クラッカー 127%
パスタ 119%
ジェリービーンズ 118%
コーンフレーク 118%
バナナ 118%
フライドポテト 116%
シリアル 116%
サスティン 112%
食パン 100%
穀物、ナッツ、ドライフルーツMIX 100%
アイスクリーム 96%
ポテトチップス 91%
ヨーグルト 88%
ピーナッツ 84%
キャンディーバー 70%
ドーナツ 68%
ケーキ 65%
クロワッサン 47%

 

なんとじゃがいもは食パンより約3倍満足になりやすいようです。

ポテトチップスやフライドポテトのイメージで完全に太りやすい食べ物としてレッテルが貼られている食べ物ですが、食べ方次第ではお腹いっぱいになりやすいので1日の総カロリーは抑えられます。

逆に糖質制限ではクロワッサンを食べなさいって言ってるお医者さんがいましたが、満足度的には食パンの半分しか満たされないようです。

クロワッサンは美味しいのですが、食べ過ぎてしまうのは、糖質、脂質、塩分が上手く組み合わさっているからだと思います。

研究者いわく

おおまかに言って、食物繊維・タンパク質・水分が多いほど食品の満足度は高くなる。ただし、それでも個々の食品によって満足度は異なるので、この指数を使うのは有益だろう。

一般的なイメージとは違って、高脂肪の食品は満足度が低い。ヒトの体にとって脂肪は緊急時のエネルギーなので、すぐに体脂肪として貯めこまれてしまうからだ。そのため、体は脳に空腹信号を送り続け、もっと食べたくなるのだ。

炭水化物は脂肪と逆の作用を持っている。血糖値を上げることで脳に「燃料は十分ですよ」という信号を送り、満腹感をアップさせるのだ。

 

まとめ

茹でじゃがいもを使った低カロリーな料理が出来ればダイエット向きなのではと思います。

ポテサラ、カレー、ポテトフライ・・・私の中で高脂質との組合せしか思いつかないので、どなたかご教授お願い致します。

茹でじゃがいもを塩かけて食ってもなかなか食べにくいので、逆にダイエットになるかもしれませんね。

以上です。

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