最近、カマキリはハリガネムシに洗脳されて入水自殺するって話を聞いて噓だろ!?と思っていました。
しかし、調べてみるとあれよあれよ情報がたくさん出てくるし、YOUTUBEでも川で死んでいるカマキリが結構いる事。
ちょっと考えた時に生物って基本的には共存、食物連鎖の一部で上手く循環しているその一部なんだろうなと思いました。
現在の人間は完全に食物連鎖の枠から外れて、生活圏を築いています。
デジタル文明が進み人間はより自然環境から身を無意識のうちに遠ざけています。
生まれた時から自然から遠い人には全く実感のない話となりますが、人間も地球の生物のひとつであり、食物連鎖に本来あるべき姿なのかなと考えてもいます。
そこで、微生物の影響かどうかは分かりませんが、微生物は大切そうだよってデータから妄想考察していきたいと思います。
・自然の摂理である伝染病。薬の発達により死ぬ確率がかなり下がった。
・それとは逆に花粉症、アレルギー、糖尿病や胃腸の疾患が増えた。
・また、うつ病や脅迫性障害も増えた。
・肥満患者の腸内細菌はデブ菌が多いしうつ病患者では腸内環境層が正常な人と比べて違う。
自然からもしくは食事による野菜不足や発酵食品の摂取が少ない事で腸内環境が悪化して起きたのではないかと仮説が建てられる。
現代では加工食品ではほとんど食物繊維は入っていない。運動不足で自然からの微生物とのふれあいも減っている。
微生物とのふれあいが減った事により起きている可能性は十分にあるのかなと思います。
微生物と性格の変化に影響がありそうな話を3点しようと思う。
・猫に襲い掛かるネズミ
窮鼠猫を嚙むって言葉があるように猫に勝てるはずのないネズミは猫についているトキソプラズマによって狂暴化して噛みつきます。
母体である猫が生きるようにネズミを猫に向かわせるようにしているとか。
分かっている事は猫のトキソプラズマに感染すると人間も恐怖心や不安が減るようです。
不安や恐怖が減る事で行動力が増して行動派の性格に変わるようです。
・宗教は同じ思想になるのは腸内細菌の影響?
宗教の話でも、まずやる事は同じ場所で同じ食事をするそうです。
同じ空間、同じ食事をする事で腸内環境が同じようになり同じような思想になるものなのか?
今までは不安な時に道しるべを教えられて宗教にハマってしまうとか話があるがそれも一つあるがまず腸内環境から信仰させてるのかも知れないなと感じた。
・仲の良い夫婦が似るとは
本来他人であるはずの夫婦が似てくるとDNAから言うと個体が違うので全く有り得ない。
しかし、夫婦の性格が似てくることは結構ある話である。
そこで関連しそうな話をお伝えする。
恋愛学から言うとキスは微生物の交換と言われている。
キスをすると8000万細菌を交換しているらしい。
キスをしているカップルは口腔内の微生物層が近くなるようです。
つまりは、同じ部屋(外部環境)で同じ食事で接触回数が多い事で体内の微生物層が同じになる事で似てくるのかなと思います。
・肥満患者の腸内細菌はデブ菌(フィルミクテス門)が多く、痩せ菌(バクテロイデス門)が少ない。
瘦せている人の糞便を肥満患者に移植したら腸内環境が変わり瘦せたようです。
・うつ病患者の腸内環境が正常な人と比べて悪玉菌が多い
・過敏性腸症候群は腸内フローラの異常、短鎖脂肪酸などの腸内環境の異常が起きている
・自然と触れ合うと微生物やフィトンチッドなどの微生物が体内に吸収されて腸内環境が良くなり、リラックス効果、健康増進効果がある。
微生物と人間は間違いなく共存しています。
微生物との触れ合いを増やすためにぬか漬けをぬか床から作ろうとおもって現在挑戦中です。
また、お酒も米と発酵100%のどぶろくも飲もうと思いました。
ぬか漬けも良いですよ!
しばらくの間は微生物や腸内環境がマイブームになるので、発酵食品をたくさん食べて行こうと思いました。
【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院
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