こんにちは!
今回のテーマは「目標を達成したいか?それなら習慣にする事だ」についてです。
メンタリストDaiGoさん著書「超習慣術」の本を読んでいまして、あらすじのところが面白かったのでご紹介致します。
そもそも習慣を変えるって難しいイメージがありますよね。
やったことが無い事なので、つらそう、無理、どうやってやるのか?など様々出てくると思います。
その誤解について説明致します。
1 習慣作りはつらい
2 自分の行動は自分の意志で行っている
3 習慣を作るには強い意志力が必要
こちらはすべて思い込みになります。
その思い込みについて説明していきます。
1 習慣作りはつらい
習慣作りは辛いと言いますが、実際は習慣化した方が楽になります。
その理由とは、習慣化されたものは、脳の決定を使わないで行動できるからです。
脳の意思決定を行えば当然、脳の疲労は蓄積されていきます。
アップル社にいた故スティーブ・ジョブズも毎日同じ種類の服を着て余計な判断をしないように工夫していたようです。
日々の判断は、朝起きてから何をしようって考えるだけ脳が疲労してしまいます。
ある程度行動が習慣化すればその分の脳の決定疲れが無くなりとても楽になります。
2 自分の行動は自分の意志で行っている
心理学者ウェンディ・ウッド氏が研究で
人間の行動の1/3~1/2は習慣化された行動を占めていると判明しました。
また自分の習慣を理解している人は全体の40%に過ぎない事も分かっています。
朝起きてから歯磨きするまで。
朝ご飯は食べなきゃいけない。
仕事でやる手順など。
様々な事が習慣化された行動となります。
もし、目標を達成したいのであれば、習慣化された行動を変える事が重要となります。
習慣化された行動が50%を占めている人であれば、習慣化された行動を変えるだけで、自分の行動を50%変える事が出来ます。
目標を達成したければ、目標を達成するための行動を習慣化する事です。
3 習慣を作るには強い意志力が必要
強い意志力がある方は、出来るようになりやすいのは間違えないです。
ただし、強い意志力が必ず必要なものでもありません。
習慣化された行動は無意識に行っていますし、意志力がそう行動をさせたわけではありません。
簡単なところの積み重ねが、習慣化するのに大事になっていきます。
ダイエットするにも、スクワット毎日50回やるって言ってもこれはハードルが高すぎて無理な話です。
スクワット1回以上なら出来ますよね。
例えば、家に入る前にスクワット1回以上するとか、部屋に入ったらスクワット1回以上するとかこれなら誰でも出来るようになります。
そういった積み重ねがだんだんと習慣化されて習慣化が作られてきます。
習慣化は意思力ではなく「スキル」です。
スキルを覚えて行動すれば出来るものとなります。
習慣化が辛いと感じるのはスキルを知らないだけです。
私もとりあえずコラムを書くを習慣化しているので、だんだんと量が増えて来ましたし、その分勉強しないとネタも無いので勉強も自動的にします。
スキルを身に付ければ、必ず目標に近づく事は間違えないです。
スキルを身につけたかったら本を読んでくださいまし!