こんにちは!
今回のテーマは「腕立て伏せと心臓病のリスクの関係」についてです。
つい最近、腕立て伏せと心臓病のリスクの関係についての論文が発表されました。
いわゆる身体能力と心臓病の関係って事ですね。
そこで、病気になりにくくなるための目安として参考になるかなと思いますのでご紹介致します。
腕立て伏せと心臓病のリスクの関係
腕立て伏せと心臓病の関係を
2000年1月1日から2010年12月31日までの観察研究したものです。
2007年までに身体検査をしたベースのもと心臓病の発症人数からのリスクを調べたものです。
年齢は平均39.6歳 人数1104名の研究
腕立伏せの回数の調べ方
参加者が80人に達するまで、メトロノームの3回以上の拍子を逃すまで、または疲弊または他の症状(めまい、ふらつき、胸痛、または息切れ)のために停止するまでに完了した腕立て伏せの数を数えました
その結果
・10回以下の人に比べて40回以上は心臓病のリスクが96%低下
・腕立て伏せの回数が多くなるにつれて心臓病のリスクが減少した。
って事になります。
10回以下の方はすぐにでも腕立て伏せを始めた方が良いって事ですな。
定期的な判断として、腕立て伏せが最大何回出来るのか?ってのも健康状態の指標としてなりますので、月一くらいでやってもいいかも知れませんね。
まとめ
筋肉がない事と病気の関係はやっぱり高そうです!
腕立て伏せができない( ´∀` )って笑い事じゃすまなくなりそうですので、是非チャレンジしてみてくださいませ!