こんにちは!郡山市堤にあります、きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回は肩関節疾患の一覧を提示していきます。
・肩関節周囲炎(50肩)=痛みにより肩関節を動かす事ができない症状
・頸肩腕症候群=首から肩、腕にかけて痺れや痛みが生じる症状
・石灰沈着性腱炎=肩の腱板にカルシウムの石が溜まる。夜間痛が強く眠れなくなるほどの痛みがある。痛みで方は動かす事が出来なくなる
・野球肩(リトルリーガーショルダー)=投球動作で痛みが生じるもの。肩関節周囲の筋や腱、関節包等が痛めている。幼少期の野球では成長軟骨のある部分で分離する事もある。
・胸郭出口症候群=頸部から上腕にかけて動静脈、神経の圧迫により腕の痺れが出現するもも
・関節唇損傷=肩甲骨にある軟骨の損傷。交通事故での強い衝突や投球動作での繰り返しの衝突、ダイビングキャッチで肩をぶつけるなどで起こる。
・腱板損傷(インピンジメント症候群)=腱板の中の棘上筋は骨と骨との間を走行しているため挟み込まれたり衝突して痛みやすい。インピンジメントは衝突という意味。
肩の運動障害・運動痛・夜間痛などが起きる
・上腕二頭筋長頭腱炎=上腕二頭筋の長頭は肩関節前面を通り、肩甲骨に付着している。長頭腱は上腕骨の大結節と小結節の間を通っており骨との摩擦が起きやすく炎症を起こしやすい。
・肩関節滑液包炎=OVERUSEで摩擦が起きて痛むケースが多い。
・肩鎖関節障害=OVERUSEによる障害。肩関節を動かすと、肩鎖関節も連動して動き繰り返しの外力で痛める。
・内臓関連痛=左の肩は心臓、肺、横隔膜。右の肩は肝臓、胆のう。
予防
【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院
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