ハム太郎はかわいい!
こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回は「タイトハム!腰痛の原因ひとつ?」についてです。
今回のハムとはハムスターの事ではございません。
ハムとはハムストリングスの略で、太ももの裏の筋肉で骨盤の坐骨から下腿部にかけて繋がっている筋肉の集まりを指す言葉です。
タイトとは硬いとかキツイとかと意味で、タイトハムとは硬いハムストリングスの筋肉になります。
良いストレッチや体操が無いかと調べていたら面白いストレッチが見つかりましたのでご紹介致します。
まずはハムストリングスの説明をしていきます。
ハムストリングスは4つの筋頭があり
1大腿二頭筋長頭
2大腿二頭筋短頭
3半腱様筋
4半膜様筋
からできております。
※みんなの家庭の医学より
こちらの筋肉で硬くなることで起きる事は、骨盤を後ろから引っ張っているので、前屈した時に骨盤の前傾が起こらず動きの邪魔をします。
骨盤が動かないとその上にある腰椎が骨盤の変わりに曲がってしますので、この状態を繰り返す事で腰周辺の筋肉が疲弊しOVER USEとなり損傷したり、椎間板に炎症が起き痛みが生じてしまうのです。
タイトハムの原因となりやすいのが座った時の姿勢です。
出典:https://mamanoko.jp/articles/19324
長時間座ってお仕事している方は注意が必要です。
出典:みんなの家庭の医学より
②手で足首を後ろからつかみます。
③足をつかんだまま胸と太ももをつけて頭を下げます。
④そのままお尻を持ち上げて、痛気持ちいいと感じるところで10秒間行います。
⑤これを1回2セットとして朝晩2回行うと効果が出るようです。
以上です。
是非一度試してみてはいかがでしょうか?
骨盤が動かない事で、背骨の動きも悪くなり、肩の痛みや首の痛みも出る事もあります。
お身体の悩みやスポーツでの怪我、日常生活での痛みで悩まれている方はご遠慮なくご相談下さいませ。
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