ヒポクラテスってどんな人か？
古代ギリシャの医者。紀元前460年～370年頃
宗教の考え方が強い時代では、病気は神の裁きなど思われていたが、ヒポクラテスは症状や生活背景など、患者の状態を詳しく調べて、臨床経験を積み治療をした。呪いや術などの迷信を度外視して統計、科学を考えて医療を提供した始まりの人とされています。
そのためヒポクラテスは「医学の父」、「医聖」、「疫学の祖」などと呼ばれていたそうです。
そのヒポクラテスさんの言っていた名言は、健康の考え方のヒントになると思いますのでご紹介致します。
ヒポクラテスの名言
1：食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか
食べ物についてすら知らない人が、病気について調べたとしても、勘違いしやすいかも。
自分で病名決めちゃう方もいますので、自分の健康にとって重要な事を調べていきたいものです。
2：人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
健康な身体では名医が百人と例えられるほど免疫システムは凄いです。
自分の食べたもの、行動、環境によって、名医をブラック企業にして疲弊させて免疫力低下するか、余裕を与えて名医が活躍しやすいようにするかは自分次第ですね。
3：人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
人間も動物なので、自然の動物を観察して同じような生活や行動したら良いのかも知れないですね。
頭の中での認識の世界で世の中を見ている人工は体に悪いのかも知れないですね。
また、休みは自然の多いところの温泉でのんびりお過ごしください。
4：心に起きることは全て身体に影響し、身体に起きることもまた心に影響する
心身一如で心と身体はつながっていますね。
5：満腹が原因の病気は空腹によって治る
6：人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる
現代社会ではなかなか難しいですけど、疲れた時は自然のところで休まれるといいですね。
7：病気は食事療法と運動によって治療できる
大抵のものは、この二つが大切ですね。ただ、どうやってもダメなら病院の先生へご相談を・・・
8：筋肉を十分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい
9：病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである
10：身体にとって良いことをするか、できなければ少なくとも悪いことをするな
11：理由もなしに疲労するのは病気を意味する。
12：病を治すのは医師ではなく身体である。
医師は薬をくれて症状を軽くしてくれるけど、治しているの自然治癒力の身体である
13： 人生は思考するものにとっては喜劇であり、感情に流されるものにとっては悲劇である。
色々と思考して実行、振り返りのPDCAサイクルを回すとより経験が詰めますので試行錯誤していきましょう！
まとめ
ためになる名言がとても多いです！ヒポクラテスの医療の考えを雰囲気だけでも味わって頂ければよいなと思います。
自分の生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか？
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