運動系

ヨガの神髄(にわか)

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「ヨガの神髄」についてです。

私はジムとかのヨガを習ってやる事は、あまりオススメしていませんでした。

何故なら「健康のために行っているのに怪我人が結構多いから」です。

ヨガは神髄は難しいので、指導が無いと怪我人が増えると考えております。

しかし、様々な研究でヨガが体に良い事が分かっています。

そこでヨガの考え方について調べましたのでお伝え致します。

 

ヨガの神髄(メリット)

1 瞑想

ヨガの一番意識しなくてはいけないところは呼吸法です。

呼吸を意識する事によって、自分との対話が得られるようになり、メンタル面が強くなり、ストレスに強くなります。

2 気づき

ヨガのポーズ簡単なものから難しいものまであると思います。

そこで姿勢を意識する事によって自分と向き合い、どこがどのように動かないから出来ないや、どのようにすればできるのかなど気づきを身に着ける事が出来ます。

またこの考え方は仕事でも原因と改善点など俯瞰してみれる事によって、仕事が上手くいくようになると言われています。

 

ヨガの身体的メリット

1 体内の炎症が減る

チェックした論文の数は34件。2,219人分のデータを調べたところ、各炎症マーカーがハッキリと減ってたようです。

特に減っていたものはC反応性タンパク(CRP)が大きく減っていたようです。

一説には、体の感覚へ意識を向け続けるトレーニングを積むと、より自分のストレスに気づきやすくなるからだと言われております。

2 メンタルが改善

うつ病の症状が和らいだり、メンタル面が強化されるようです。

これも上記の自分のストレスに気づきやすくなり、原因と改善ができるからのようです。

 

ヨガのメリットが微妙なところ

1柔軟性アップとバランス

研究で柔軟性がすごく向上したデータが少なく、ストレッチなみの効果みたいな感じでした。

ヨガより「フルレンジで筋トレをする事の方が柔軟性アップする」ようです。

2筋力、体力アップ

ヨガの内容にもよると思いますが、それほど上がらないというデータがあったり、上がるというデータがあったりまちまちです。

ストレッチでも長期的にやれば筋力アップするというデータがあるので、それくらいの可能性が高いです。

 

ヨガのやるうえでの注意

1 他人と比較する

高齢の方でも柔軟性が高い人を見ると頑張らないとと他人を比較して無理をすると、ケガをする要因となります。

自分との対話が重要ですので、他人との比較はやめましょう。

2 無理をしすぎない

ヨガの柔軟性アップの効果を高めるためにも、イタ気持ち良いくらいでやるのがベストです。

弱すぎても効果は半減しますし、強すぎたらケガをします。

当たり前ですね!

 

まとめ

ヨガの一番の効果は「マインドフルネス(瞑想)」です!

マインドフルネスとストレッチが組み合わせた素晴らしいトレーニングですので、無理にしないで、自分の体調と相談して行いましょう!

 

以上です。

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