こんにちは!
今回のテーマは「なぜ本を読まないのか・・・」です。
本を読む事でのメリットは多くあります。
私も人よりは読んでいないのであまり追求は出来ませんが、少しでも読んだ方が良いと思うメリットについて今回は考えていきたいと思います。
1 問題を解決してくれる可能性がある
自分の悩みがあると思いますが、その悩みは過去の人も経験している可能性が高くあります。
綺麗な花を見た時に、大抵の人は綺麗と思う。
肉厚のステーキを見た時に、大抵の人は食べたいと思う。
大抵の人の悩みはだいたい本で書かれています。
(本を売る人にとって、購買者の人数が多い方が売れる可能性があるから)
自分で考えて乗り越えるのも面白いと思いますが、調べた方が早いです。
先人たちの知恵をフル活用したのちに、自分で考えた方が良いと思います。
日本の技術習得の心得「守・破・離」の守にあたるのが本を読むかも知れませんね。
2 アイデアが思いつく
スティーブ・ジョブズ名言
将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。
点が多ければ多いほど、後から結びつく可能性が高くなります。
本も一つの点となります。
点が無ければ結べばませんので、様々な知識を得るために読んでみてはいかがでしょうか?
3 視点が変わる
自分視点で見ていた事が、第三者もしくは著者ならどう考えるのかなど、様々な視点で見えるようになります。
本を読むことで、普段なら知ることのない他人の考えに触れ、世の中に色んな物の見方があることを学べます。
4 正解に近いかも知れない答えにたどりつきやすいかも
違う視点のところと似ていますが、インターネットの情報、本の情報もほぼ必ず著者のバイアスが入っています。
同じものでも人それぞれ意見が違う可能性があるので、それを総合する事でより正解に近い答えが出るかも知れません。
専門家の一人の意見を崇拝すると、後で痛い目に合うかも知れませんのでお気をつけを。
5 ボキャブラリーや語彙力が向上する
色々な表現方法に触れる、新しい言葉に触れる事で、複雑な表現を明確に伝える事が出来るようになります。
円滑なコミュニケーションを行うためには必要となります。
職場での曖昧な表現は、相手に伝わらない→相手の時間の無駄に取られる→相手は仕事がそれだけではないのでイライラしてくる→怒られるに繋がります。
本を少しでも読んだ方が良いと思います。
本を専門分野の本2冊に対して全く別分野1冊読むと良いと言われています。
私も読みますので、皆様も読んでいきましょう!