こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「SATSUMAIMOは炭水化物の中で超優秀!」です。
さつまいもは炭水化物の中で、エネルギーに対しての栄養のバランスが良く、ダイエットには持って来いの食べ物のようです。
さつまいもの成分は以下になります。
エネルギー | 水分 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 灰分 | 飽和脂肪酸 | 不飽和脂肪酸 | コレ
ステロール |
食物
繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
132kcal | 66.1g | 1.2g | 0.2g | 31.5g | 1.0g | -g | -g | 0 | 2.3g |
ビタミン | |||||||||
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カロテン | E | K | B1 | B2 | ナイアシン | B6 | 葉酸 | パントテン酸 | C |
23μg | 1.6mg | 0μg | 0.11mg | 0.03mg | 0.8mg | 0.28mg | 49μg | 0.96mg | 29mg |
無機質 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ナトリウム | カリウム | カルシウム | マグネシウム | リン | 鉄 |
4mg | 470mg | 40mg | 25mg | 46mg | 0.7mg |
五訂日本食品標準成分表より
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さつまいもの良いと思われる点
1、健康長寿の民族はサツマイモを主食にしている。
スタファン・リンドバーグ博士の研究で、1989年にパプアニューギニアのキタバ島をたずねて現地人の食生活を調べたんですね。その結果、彼らの食事は総摂取カロリーの70%が炭水化物で、ほぼサツマイモかヤムイモを主食にしていたらしいです。もちろん、他の狩猟採集民と同じように、キタバ族も肥満・糖尿病・アレルギーの患者はほぼゼロだったようです。
1940年代ごろの沖縄でもサツマイモが主食でして、総カロリーの85%が炭水化物だったとか。
当時の沖縄は世界でも有数の長寿大国でして、100才を過ぎてもピンピンしてるご老人が数多く暮らしてらっしゃったようです。
健康長寿のための人体への安全性が非常に高い食品だと考えて間違いなさそう。
2、サツマイモは研究データでも優秀
・抗酸化作用の強いベータカロチンが豊富。
ベータカロチンには美肌の効果も高く、天然で有害な紫外線の影響をやわらげてくれる。
・数ある食材のなかでも食物繊維が豊富。(レジスタントスターチ)
・豆類や小麦、ナス科野菜などにくらべて抗栄養素(栄養の吸収をブロックする成分)が少ない。
・サツマイモを使った生体外実験では、肥満を予防したり、全身の慢性炎症をやわらげる効果が認められた。
・サツマイモを使った試験管実験では、大腸がんの予防効果が認められた。
まとめ
糖質は1日のカロリーの40%は必要です。
糖質のひとつとしてさつまいもを取り入れてみてはいかがでしょうか?
以上です。
お身体の悩みがございましたらご遠慮なくご相談下さいませ。
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