こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「糖質をもっと取った方が良い兆候!」についてです。
ダイエットをしていて、糖質制限が流行っておりますが、私は否定派です!
様々なダイエットの研究の経過を見てみますと結局はカロリーが一番大事でその中で様々な栄養を取れるようにしましょうってのが多いです。
また低カロリーで栄養価の高い葉物野菜ばかり食べると糖質が自然と摂取が出来ず、糖質が少なくなる場合があります。
そこで、糖質が少なくなった時の兆候についてお伝え致します。
1とにかく疲れやすい
少し歩いただけで疲れたり、急に何もしたくなかったりするとかです。
活動する時は糖質のエネルギーに使われてその後タンパク質を分解する作業が始まります。
余計は分解する作業でエネルギーが無くなり疲れちゃうようです。
一概に鉄分不足や内臓機能の疲労でも慢性疲労が起こるので糖質不足とはかぎりませんが炭水化物の量を増やすのはありだと思います。
2運動の負荷が上がらない
運動をしていても逆に回数が減ったり、器具の負荷が前と同じ重さが持ちあげられなかったり、ランニングの距離が前より走れなくなった場合など。
糖質は筋肉にグリコーゲンとして蓄えられ、運動時のエネルギーとして使われるのですが、エネルギーの貯蔵がないと体が動かなくなります。
試合前に炭水化物を食べまくるのは大会に合わせてエネルギーを蓄えるためです。
運動した日は最低糖質を150g取った方が良いようです。
3筋トレしてるのに筋肉がつかない
筋トレしても筋肉がつかない場合も糖質が足りてない可能性があります。
糖質3:タンパク質1の割合は欲しいようです。
筋トレ後は体が栄養を受け入れやすくなりますので、トレーニング2~3日はしっかり炭水化物を取った方が良いよいようです。
4運動していても冷え性
糖質制限ダイエッターのよく聞く症状!
過度な糖質制限をすると甲状腺の不調を起こす可能性があります。
甲状腺は代謝を促進する働きがありますが、代謝が上手く出来ず、熱を生み出す事が出来なくなるので冷え性になるようです。
T3ホルモンを作るのに糖質が必要不可欠。
T3ホルモンは全身の細胞に熱を送り込む働きを持っていますがこれがないと活力もなくなり、動かなくなり冷え込んじゃうようです。
糖質が足りてなくて元気がないなっと思ったら炭水化物を増やすのが一番の解決策です。
5ダイエットしてるのに体重が減らない
甲状腺ホルモンの問題で脂肪が燃えにくくなります。
糖質制限が向いていない人は逆に太る事もあるようです。
糖質制限は体に負荷をかけるので長く続くとホルモンバランスが乱れると思った方が良いです。
6ストレスが多い
副腎のホルモンによりストレスに対抗していますが、副腎をうまく働かせるのに糖質が必要です。
正しい血糖値を維持するため、副腎が激しく働きすぎてオーバーワークとなり、機能が低下するようです。
こうなると副腎のコルチゾールが出なくストレスに弱くなります。
逆に糖質が多すぎても副腎にダメージを与える為、バランスは必要です。
適切な炭水化物の摂取を行うようにしていきましょう。
7睡眠の質が下がった
低糖質の体はそれだけでストレスをあたえるので、睡眠パターンが乱れます。
寝る前に白米を食べると良く寝れるというデータもあり、糖質はセロトニンやメラトニンといったホルモンを効率良く作るの必要な栄養素です。
寝る前に食べ過ぎると寝つきが悪くなる可能性がありますので、寝る2~3時間前に食事を済ませると良いと思います。
まとめ
糖質も必要な栄養素です。私もプチ断食を行っていて、低糖になっているかもと思う症状がたまにあります。
上記に少しでも当てはまる場合は、食事の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
加工食品以外の食べたいものを食べるが良いと思います。
ご参考程度に見て頂ければと思います。
以上です。
お身体の悩みがございましたらご遠慮なくご相談下さいませ。
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