こんにちは！きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「分かっているけど辞められないデブの癖！」についてです。
痩せている人と太っている人の違いで考え方もありますが、ある習慣も関係していたようです。
ある習慣がある人は太ってしまう可能性が高いようです。
その習慣について説明致します。
早食いはデブの習慣！
九州大学の研究でして、59,717人の日本人を6年にわたって追いかけた観察研究になっております。参加者はみんな40歳以上で、糖尿病の診断が出た人だけを選んだそうです。
チェックした項目は
- 全員の食べるスピード
- いつも就寝の何時間前に夕食を終えているか
- 夕食のあとに間食をしているか
- 朝食を食べるかどうか
その結果は、↓こんな感じになったようです。
- 肥満体型な人のうち44.8%が早食いだった
- 肥満体型な人のうち29.6%が普通のスピードだった
- 肥満体型な人のうち21.5%が遅食いだった
肥満になりにくさで比べますと、
- 普通のスピードで食べる人は、29％ほど肥満になりにくい
- ゆっくり食べる人は、42％ほど肥満になりにくい
だそうです。太っている人でゆっくり食べているよは本当かどうか分かりませんが、早食いが太りやすい原因となっているのは間違いないようです。
早食いは簡単に治せるのか？
人の食べ方は習慣になっているため、治すのはとても難しいようです。
遅く食べればいいだけって話ですが、意識しないと出来ないですし、常に食事で意識していたら逆にストレスが溜まって大食いするかも知れません。。
ちょっとずつ気を付けて行けばもしかすると治せるかも知れませんので試すのはありかなと思います。
まとめ
私は早食いなので、デブっているのですが、早食いを治せなかったので、カロリーの低い物を多く摂るように工夫しています。
体重管理は結局はカロリー制限なので、自分の特性を理解して自分にあった解決策を色々と試してみてはいかがでしょうか？
次回は、少しでも早食いが抑えられる最近流行りのテクニック「マインドフル・イーティング」をご紹介致します。
以上です。