今回は「孤独」テーマにお伝え致します。
以前から孤独は悪いと伝えた事がありますが、月刊誌の「からだにいいこと」で孤独がテーマにご紹介していたので選びました。
孤独がどれくらい悪いものなのかお伝え致します。
寿命を延ばすランキング
1位 良好な人間関係
2位 禁煙
3位 禁酒
4位 運動をする
5位 ダイエット
人間関係が寿命に与える影響はとても大きいのです。
例え太っていたとしても、結婚して幸せな家族生活であれば、健康に良いですし、タバコを吸わないし、お酒も吸わないけど孤独感を感じている人はとても健康に悪い可能性が高くなります。
どれくらい健康に悪いのか2017年の心理学学会の孤独が健康への与える影響について述べています。
「孤独の健康へのリスクは、心疾患リスクを29%上げる、心臓疾患リスクを32%上昇させる、20%程早く認知機能が衰えアルツハイマー病になるリスクが2.1倍高くなる」
と研究の発表がありました。
これほどのリスクが高くなるわけですね。
どうしてもコミュニケーションが大事になってくるところなのですが、なかなか自分から作るのは難しいので、みんなで協力してできるサークルが良いようです。
・合唱
・創作文芸
・美術
などがとても良いようです。
他にも、好きな趣味のサークルなんかでもとても良いようです。
孤独感は体に悪いのは間違えないのですが、自分の思考を繰り返して結論を導き出すのが好きな人は、孤独に強い傾向にあるようです。
そういう人は、一握りになるのでほとんどの方は孤独に弱い傾向にありますので、コミュニティを大事にするのは大事かなと思います。
孤独ってとても難しい問題です。
信頼できるコミュニティを増やす事も健康には大事かも知れませんね。
是非、自分を見つめ直して趣味から友人関係を見つけるのもありですね。