こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「クレアチンって凄そうな件」です。
クレアチンは以前にもコラムを書いた事があるのですが、運動の効果をあげたり、ダイエットにも良いなど様々なメリットがあります。
また、新しく違う場所にも効果がありそうだという研究がありましたのでご紹介致します。
クレアチンは脳の機能を高める
エネルギーはADPとクレアチンリン酸が結合する事にATPが産まれてエネルギーとして再利用できるようになります。
このクレアチンリン酸の材料となるのがクレアチンです。
脳もたくさんのエネルギーを使うところなので、エネルギーが多いほど、活動しやすくなります。
脳の使ったエネルギーを再利用してエネルギーを沢山使えるので脳の機能を高めるようです。
もし沢山勉強する人はクレアチンを飲むのもありかなと思います。
クレアチンが効く人、効かない人
クレアチンは肉に含まれているアミノ酸の1種になります。
なので、20代以下の年代の肉好きの方は、効果があまり出ないケースもあるようです。
逆に60代以上の方や、肉が嫌いな方はクレアチンを飲むと効果が現れるケースが多いようです。
エネルギーが無くなる事で動き難くなりますので、エネルギーを保管するために、クレアチンを摂取する事は良さそうです。
まとめ
クレアチンはメリットが大きいサプリメントになります。
運動している人はもちろんの事、運動が苦手な方も、脳に良い影響がありますので、飲んでみてはいかがでしょうか?