こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「さば、鮭は最高のたんぱく質なのかも知れない」です。
前回スリープ・ロウの話をさせていただきました。
筋持久力を上げるためには、糖が口渇状態で運動する事が重要って話でした。
しかし、疲れすぎると食べれない方がいると思います。
それは酸化ストレスによって、食欲がダウンしてしまうものです。
酸化状態に傾き過ぎている方は重曹がオススメかも知れません。
身体が整った状態でいかに糖質を摂取するか、長距離ランナーでは必須だと思いますのでこんな食べ方は良いかもというものをご紹介致します
サバ、鮭、サーモンなどの魚+ご飯
食欲をブーストさせるためには糖質+脂質が組み合わさっているものがとても美味しく感じられるよう脳は出来ています。
青魚にはnー3系の脂肪酸(EPA、DHA)の脂肪があり、n-3とnー6の脂肪酸のバランスがとても良い脂質が含まれています。
n-3脂肪酸は体の炎症を減らす効果があり、腸の問題も解決してくれるかも。ほかにも脳の働きが良くなったり、うつ状態や痴呆を改善したり、血圧を下げるといった作用もあったりします。
また魚にはたんぱく質も豊富で、たんぱく質を脂質を摂るのにとても健康に良いものとなっております。
ちなみにサプリでn-3の脂肪酸を取るのは難しく、とても酸化しやすいので、逆に炎症を引き起こす可能性があるものが多いようです。
なので脂肪酸を摂るときは魚で摂る事をオススメします。
この青魚の脂肪とご飯の糖が組み合わさったら食欲もブーストされて美味しく頂けると思います。
想像するだけでもよだれが出そうです。
ちなみにダイエットされている方が脂肪+糖質が組み合わさった物を食べれば食欲がブーストされて太ります。
まとめ
筋持久力は筋肉内細胞内のミトコンドリアをいかに増やすか、また糖をいかに蓄える事が出来るかが重要のようです。
是非皆様は加工食品でないものは太りませんので食べ合わせの一つに組み込んでみてはいかがでしょうか?