健康系

あなたの疲労は脳疲労かも・・・脳疲労の考え方

こんにちは!

今回のテーマは「あなたの疲労は脳疲労かも・・・脳疲労の考え方」です。

 

疲労の種類として、肉体的疲労と精神的疲労がありますが、精神的疲労が起きる原因の一つして脳疲労があります。

 

大半の人はなにかを取り入れて脳疲労を取り除く事をしようとしますが、上手くいかないケースも多くあります。

 

そこで脳疲労の考え方を著書「疲労回復 最強の教科書」をもとに説明していきます。

 

脳疲労・・・脳のメモリーを使いすぎ

 

メモリーとは処理能力を指します。

パソコンやスマホでもそうですが、本体の容量とメモリーは別物。

本体の容量はデータを貯めておく場所で、メモリーは処理です。

様々なアプリを起動していたり、ページをたくさん開いていると処理が遅くなりますよね?

人間でも同じような事が起きます。

 

掃除、洗濯、料理、皿洗い、育児、仕事、人間関係・・・やる事が多い人はいると思いますが、やる事が多い分だけ脳のメモリーを使う事になります。

脳の処理がいっぱいの状態でなにかを取り入れようとしても出来ないし、さらにストレスがかかるので余計疲れが溜まります。

 

脳の処理能力を高めるのに、運動のようにやった分だけ増えるので処理した方が良いのではないかと考えるかも知れません。

しかし、運動もオーバートレーニングって言葉があるようにやりすぎれば弊害があります。

 

日本陸上の短距離選手「桐生選手」はYOUTUBEで一日のトレーニングは多くて「3時間」と言っていました。

集中して練習を取り込むためにも、回復時間を考えて練習を取り組んでいるようです。

 

脳の場合も処理能力を高めるためには、休憩が必要となります。

 

つまりは、一日動き続けると達成感はありますが、休憩が無いので処理能力も高まらないし、脳疲労が異常となり体の痛みや精神的に病んでしまうのです。

休憩時間を作る事で、脳の処理能力も高まるし、負担が減るため、体の痛みも出にくくなりますので、積極的に休憩時間を探す事が重要となります。

 

休憩時間を探すには

当たり前の事となりますが、一日のスケジュールを見直す必要があります。

仕事の時間は決まっていると思いますので、日常生活での時間がどのうように使われているのか確認は必須。

料理の時間、食べる時間、掃除の時間、洗濯の時間、ゆっくりする時間・・・

様々な時間があります。

 

その時間を削る事が出来るのか、その隙間時間に疲労回復する事をいかに取り入れるかが大事です。

 

一度生活を見直してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

関係ないですが、ホリエモンがお金を貯めるには「浪費を抑える事は稼ぎを増やす事より大事」と言っていました。

無駄な作業が必ずあると思いますので、いかに削除してやる事に集中する「選択と集中」を意識してみてはいかがでしょうか?

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