健康系

あなたの姿勢はどのタイプ?①スウェイバック

 

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「あなたの姿勢はどのタイプ?①スウェイバック」についてです。

様々な筋肉の緊張や筋力低下により、姿勢が変化していきます。

不良姿勢のまま、体を使い続けると同じ場所に負担がかかり続けていずれは損傷をします。

そこで、姿勢によって筋肉の状態がどこが悪いのかある程度の指標がありますので説明していきます。

今回はスウェイバックについてです。

 

スウェイバックについて

 

スウェイバックになりやすい人はパソコン作業や前かがみでの作業をされる方に多くみられる姿勢です。

前のめりの姿勢は顔が前に出やすくなりバランスを保とうと胸椎(背中)から腰椎(腰)にかけて後彎しやすい姿勢です。

骨盤が後傾しているので股関節が外側に向きO脚に陥りやすいです。

・頭が前に出ている
・体幹上部が後ろズレる
・胸椎から腰椎まで後彎が続く
・腰椎の前彎が弱くなっている
・骨盤が後傾して前に出ている

などが見られるとスウェイバックの姿勢となります。

 

 

筋肉の緊張や弱い場所
・硬い筋肉(縮んでいる筋肉)
ハムストリングス(太ももの裏)
内腹斜筋(お腹の脇)
大胸筋(胸)
・弱い筋肉(伸びている筋肉)
大腿四頭筋(太ももの前)
腸腰筋(股関節の前)
外腹斜筋(お腹の脇)
脊柱起立筋上部(背中の上)
菱形筋(肩甲骨の間)
僧帽筋下部(肩甲骨から背骨にかけて斜め下)
まとめ

スクワットや懸垂をすると大まかの弱い筋肉を鍛える事が出来ます。

また、30分に一度は立ち姿勢になり体操をする事で柔軟性がアップしますので休憩を入れつつ仕事をする事が重要です。

長時間同じ姿勢をする機会は多いと思いますが、なるべく同じ姿勢にならないように気を付けて下さいませ。

 

 

 

 

 

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