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子供の運動は推奨は毎日1時間以上らしい

こんにちは!

今回のテーマは「子供の運動は推奨は毎日1時間以上らしい」です。

 

大人の運動の目安は

「1週間に低強度(早歩き・スロージョギング等)の運動150分もしくは中程度運動(筋トレ・ラン等)」

と言われています。

子供の場合は、様々な運動能力や脳機能など影響を与えるので推奨時間は1時間らしいです。

そこで、運動の与える影響について説明致します。

 

文部科学省の幼児期運動指針

幼児期における運動の意義

 

幼児は心身全体を働かせて様々な活動を行うので、心身の様々な側面の発達にとって必要な経験が相互に関連し合い積み重ねられていく。このため、幼児期において、遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、多様な動きを身に付けるだけでなく、心肺機能や骨形成にも寄与するなど、生涯にわたって健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲を育んだりするなど、豊かな人生を送るための基盤づくりとなることから、以下のような様々な効果が期待できる。

(1) 体力・運動能力の向上

体力は人間の活動の源であり、健康の維持のほか、意欲や気力といった精神面の充実にも大きくかかわっており、人が生きていくために重要なものである。特に幼児期は、神経機能の発達が著しく、タイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたりするなどの運動を調整する能力が顕著に向上する時期である。この能力は、新しい動きを身に付けるときに重要な働きをする能力であるとともに、周りの状況の的確な判断や予測に基づいて行動する能力を含んでおり、けがや事故を防止することにもつながる。このため、幼児期に運動を調整する能力を高めておくことは、児童期以降の運動機能の基礎を形成するという重要な意味を持っている。
また、日ごろから体を動かすことは、結果として活動し続ける力(持久力)を高めることにもつながる。

(2)健康的な体の育成

幼児期に適切な運動をすると、丈夫でバランスのとれた体を育みやすくなる。特に運動習慣を身に付けると、身体の諸機能における発達が促されることにより、生涯にわたる健康的で活動的な生活習慣の形成にも役立つ可能性が高く、肥満や痩身を防ぐ効果もあり、幼児期だけでなく、成人後も生活習慣病になる危険性は低くなると考えられる。また、体調不良を防ぎ、身体的にも精神的にも疲労感を残さない効果があると考えられる。

(3)意欲的な心の育成

幼児にとって体を動かす遊びなど、思い切り伸び伸びと動くことは、健やかな心の育ちも促す効果がある。また、遊びから得られる成功体験によって育まれる意欲や有能感は、体を活発に動かす機会を増大させるとともに、何事にも意欲的に取り組む態度を養う。

(4)社会適応力の発達

幼児期には、徐々に多くの友達と群れて遊ぶことができるようになっていく。その中でルールを守り、自己を抑制し、コミュニケーションを取り合いながら、協調する社会性を養うことができる。

(5)認知的能力の発達

運動を行うときは状況判断から運動の実行まで、脳の多くの領域を使用する。すばやい方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・予測などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であると考えられる。
幼児が自分たちの遊びに合わせてルールを変化させたり、新しい遊び方を創り出したりするなど、遊びを質的に変化させていこうとすることは、豊かな創造力も育むことにもつながる。

 

個人的な見解

部活動をやっている方はオーバートレーニングに注意が必要ですが、運動していない方は運動不足に注意が必要となります。

現在では遊びで体を動かす機会が少なくなってきているようなので、体を動かす事はとても大事になります。

 

通学の自転車や徒歩なども良い運動になりますので、知れっと取り入れられる運動をした方が良いのかなと思いました。

 

脳は運動でしか鍛えられないって話もあるので、運動が苦手な方でもある程度体を動かす事は大事です。

 

推奨1時間以上らしいので、そこに到達していない方はした方が良いと思いました。

 

まとめ

運動のメリットはかなりでかいものです!

必ず取り入れていきたいところですね。

 

優秀な社長さんも運動を取り入れてますので、是非運動不足を認知されている方は散歩からでも良いので取り入れていきましょう!

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