コラム健康系

お酒おいしく楽しく飲むための秘訣!

ビールは大ジョッキ2杯まで(自論)

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「お酒の適切な摂取量」についてです。

皆様はお酒を飲まれる時にどれくらいの量を飲まれるでしょうか?

少量の人から浴びるように飲む方までいると思います。

一般的にどれくらいのお酒の量が適量なのかお伝え致します。

 

お酒の適量とは

適量は個人差があり、日によっても酔い具合や、消化具合が違うため、一概にいうことが出来ません。

厚生労働省が推進する「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールは約20gであるとされています。
このくらいの量であれば、楽しく程よくお酒が飲めると言われています。

ただ、お酒の弱い方や女性、高齢者の方は、この基準よりも少なめを適量と考える必要があります。

酒類別の1単位

出典:サッポロビール株式会社

Jカーブ効果

イギリスの学者マーモットは研究の結果、「お酒を飲み過ぎたり、まったく飲まないよりも、適度に飲むことで死亡率は低くなる」ことを発表しました。アルコールが血液中の善玉コレステロールを増やし、高血圧、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす動脈硬化を防ぐ効果があるからだといわれています。

Jカーブ効果(1日の飲酒量と死亡率)

休肝日!

適量を飲んでいるとしても、毎日お酒を飲むことは肝臓に負担をかけてしまいます。

週に2回くらいは肝臓を休ませるために飲まない日を作る事が良いとされています。

 

適正飲酒の10か条

公益社団法人アルコール健康医学協会では、お酒の適正な飲み方やマナーを周知することを目的として、「適正飲酒の10か条」(平成20年5月改訂)を定めています。

1 談笑し 楽しく飲むのが基本です
2 食べながら 適量範囲でゆっくりと
3 強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4 つくろうよ 週に二日は休肝日
5 やめようよ きりなく長い飲み続け
6 許さない 他人への無理強い・イッキ飲み
7 アルコール 薬と一緒は危険です
8 飲まないで 妊娠中と授乳期は
9 飲酒後の運動・入浴 要注意
10肝臓など 定期検査を忘れずに
しない させない 許さない 未成年者飲酒・飲酒運転

以上です。

適切に飲む事で、健康にとても良いものですので、量を意識して飲むようにしましょう。

依存で飲まれている方は、飲むと危険ですのでこちらもご参照ください。

 

お身体の事でなにかございましたら、ご相談下さいませ。

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

電話:024-983-0590

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です