外科系肘関節

肘疾患の一覧

こんにちは!郡山市堤にあります、きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回は肘疾患の一覧になります。

テニス肘=バックハンドテニス肘とも呼ばれています。テニスのテクニックの未熟により肘の外側を痛めたり、手首の使用が多い職業や主婦の方のOVERUSEにより痛める事が多いです。

野球肘=投球動作の繰り返しにより負傷します。特に内側の肘の痛みを指しますが、逆に外側での痛みは骨同士がぶつかって骨や軟骨が剝がれて痛むので危険です。

・変形性肘関節症=肘関節の酷使によって変形し痛み出るものです。

・肘部管症候群=肘の内側、骨の後方に尺骨神経が通っており靭帯やガングリオン、変形、使いすぎなどで神経を圧迫して起こります。

・円回内筋症候群=テニスやボーリング、野球、卓球などで前腕部の内側に回旋させる筋肉、円回内筋の負担がかかり過緊張を起こす事で筋肉の下の正中神経を圧迫して痺れや痛み、機能障害をきたす症状です

・肘内障=小児(2~5歳)の手を引っ張った時や肘が過度に伸張された際に橈骨輪状靭帯から橈骨頭が外れ、亜脱臼をした状態。痛みで腕を動かさなくなります。骨折との鑑別診断が必要です。

 

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

電話:024-983-0590

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です