こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「数字の見方と違いについて」です。
たまたま健康について調べようとインターネットを見ていましたら面白いと思って載せていきます。
郡山の健康寿命
郡山市の健康寿命について
「健康寿命」とは
- 一般的に、「ある健康状態で生活することが期待される平均期間」またはその指標の総称を指す。
- 健康日本21(第二次)では、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
と定められている。
郡山市の健康寿命と平均寿命
2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |
---|---|---|---|---|---|
平均寿命(男性) | 79.42年 | 79.57年 | 79.85年 | 80.16年 | 80.57年 |
平均寿命(女性) | 86.27年 | 86.43年 | 86.64年 | 86.49年 | 86.67年 |
健康寿命(男性) | 78.11年 | 78.23年 | 78.48年 | 78.83年 | 79.32年 |
健康寿命(女性) | 83.39年 | 83.46年 | 83.65年 | 83.61年 | 83.78年 |
健康寿命の指標
(1)日常生活に制限のない期間の平均(対象集団:都道府県)
(2)自分が健康であると自覚している期間の平均(対象集団:都道府県)
(3)日常生活動作が自立している期間の平均(対象集団:都道府県と市町村)
市町村の算出指標(3)「日常生活動作が自立している期間の平均」とは
- 健康な状態を、日常生活動作が自立していることと規定
- 介護保険の要介護度の要介護2~5を不健康(要介護)な状態とし、それ以外を健康(自立)な状態とする。
参照:https://www.city.koriyama.fukushima.jp/215500/kenko/koriyamashinokenkoujyumyou.html
日本の健康寿命とのみかたの違い
健康寿命といっても上記のみたかの違いがあります!
日本では
(1)日常生活に制限のない期間の平均(対象集団:都道府県)
郡山では
(3)日常生活動作が自立している期間の平均(対象集団:都道府県と市町村)
健康寿命といってもの郡山が言っている健康寿命と日本の健康寿命の違いがあり過ぎますね。
健康に良いとか悪いとか、その辺の数字の差もみかたの違いで変わってきます。
まとめ
数字の良し悪しは、みかたによって変わってくるものばかりで、何を信じていいのか分からなくなると思います。
色々と調べて同じような事が書いてあれば信用に値するかも知れませんし、ひとつだけなら本当って疑問に思うのもありだと思います。
真実を見極めるために、様々な情報を調べてみてはいかがでしょうか?