下半身太りは万病のもと!
こんにちは!郡山市堤にあります、きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「足の浮腫みはなぜ起こる」をお伝え致します。
前回、スターリングの法則で全身の血液の流れについて説明いたしました。
足の浮腫みがなぜ多いのかというと血液が重力で下に下がるため、重力を逆らって血液を送らなくてはいけないためです。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。
なぜならふくらはぎはの血液の流れが滞りやすく、ふくらはぎを動かす事で筋ポンプの作用で血液循環が良くなるからです。
そのため、ふくらはぎを動かす事はとても大事です。
寝る前に足首の上下の運動を行う事で、足の浮腫みも和らぎますし、循環が良くなる事で疲労回復効果が高まります。
福島県では車社会で歩く機会がとても少ないと思います。
仕事でのデスクワークで座った姿勢が長時間続けば、筋肉を動かす機会も減ります。
体を動かす機会が少ない事は浮腫みの原因になります。
座ったままでも、足首は動かせますし、途中休憩で立ち上がる事で体を動かす事になります。
動かす機会を増やす事で、浮腫みにも効果的ですし、冷え性対策になります。
ちょっとした工夫が後に大きく効果が出てきますので、その他対策してみてはいかがでしょうか?
運動の事やどうしたらいいのかわからない方は、ご相談に乗り患者様に合わせた提案が出来るように努めていきます。
ご遠慮なくご相談下さい。
以上です。
【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院
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