お金を本当の増やし方シリーズ心理系

マネーリテラシー②人生の損切り

マネーリテラシー②人生の損切り

 

人間は欲に目がくらむ生き物です。

お金はあるだけあった方が良いし、楽しい事もたくさんあった方がいいし、世界中にあるあらゆる生き物からモテモテになりたいと思う事は普通な事です。

しかし、楽しい事を増やすためには、お金や時間を使う事になります。

 

楽しい時間が永遠に続けば

 

株では値動きがどうなるのか明日が上がるのか下がるのかなんて分かりっこありません。

株が明日も、明後日も明々後日もマイナスになる事もあり、早めに損切りをしておけば損害の拡大を防げたと結果論で語られる事が多々あります。

 

その損切りのメリットと人間の心理について説明していきます。

 

人生の損切りのメリット

①損害の拡大防止

早めに損害を確定する事でその後さらに下がった時の損失を防げる事になります。

「見切り千両」損失が少ないうちに見切りをつけることは千両の価値があるが、損失を大きくさせないようにある程度の損を覚悟して売買することを万両の価値があるという格言です。

傷は小さい方が早く治りますが、深くなると時間がかかるので損切りはかなり大事なものとなります。

 

②機会損失を防ぐ

ずるずる持ち続けていると、その分行動が出来なくなって機会損失を生みます。

良い案件があったとしても行動が出来なくなりますので、損するという精神的なダメージはありますが、早めに切った方が良い場面があります。

 

損切りの心理

自分のルールから逸脱したら損切りをする事が大前提となります。

なので損切りの正解は人それぞれであり、自分の許容できるリスクを知る事が大事となります。

 

損切りの心理ケース

①ギャンブル

ギャンブルをやられた方は分かると思いますが、最終的に収束するってイメージでやると負けてる時にさらに突っ込んでさらに負けます。

無いから増やせば良いと友達からお金を借りて負け込んだから今度は勝てると勝負しますが負けます。

また、ビギナーズラックで大勝した経験があると、逆に負け込んでも大勝すれば取り戻せると突っ込み負け額が膨らみます。

『金が無いからギャンブルして増やす』は迷言であり、普通の人には分からない感覚が生まれるようです。

 

ギャンブルは勝率で測っている人が多いですが、本来なら金額です。投機額を抑えてリターンをなるべく多くする事で最終的に勝つことができます。

ただ、パチンコやスロットに関してはマイナスサムゲームであり、営利目的ですのでお店側が勝つシステムになっており、その中でプレイヤーが戦うものとなります。

設定推測だけで行くとなかなか難しく、期待値でのハイエナや狙い目を徹底的にした方が勝つかも知れないです。

娯楽程度で楽しむならいいですけど、それ以外はオススメしないです。(私も自分に言い聞かせる)

 

②友達・恋愛などの人付き合い

人付き合いでこの人は自分の自慢話しかしない人で話聞いても楽しくないって経験はありますでしょうか?

そんな時にあなたならどうするのか。話を肯定的に聞き続ければ、次に会う機会も自慢話、その次も・・・

自分にとって楽しい関係なら良いですが、苦痛であり時間も消費されるので機会損失も生まれます。

いつかは切るか距離を置く必要が出てくるかも知れません。

言い方次第かも知れないですが、切るとなると相手が傷つくかもと考えるとまたずるずると・・・

 

 

恋愛でも、付き合いが長くなって好きとかというよりは情で継続して付き合ってたとします。相手の事でイライラして喧嘩してストレスが溜まります。

その状態のまま、別れたいけどその後の事や相手に別れ話をしたら相手傷つくのかなと考えたらなかなか切り出しにくくズルズル・・・。

 

また、付き合っている間に良い人と繋がれたらどうしますか?

 

別れ話をした方が、もう終わりと覚悟しているから良いですが、別れ話をされた方はなんで?ってなりズルズルと後を引きます。

 

切るというのはとても難しいものなのです。

 

③仕事

例えば、サービス残業100時間越えで毎日上司から怒られるブラック会社だとします。

本来なら直ぐにでも転職するべきであり、その精神的苦痛を打破しない手はないと思います。

しかし現実、人間の心理によってなかなか難しいのです。

当たり前ですが、仕事を退職するという事は一時的にお金が入って来なくなります。貯金がない場合は生活苦になります。

毎日怒られると自分がクズ人間なんだと思い込み。次の職場でもそうなるのではと不安になり結局ズルズルとその仕事をしてしまうのです。

次の職場では残業無しで同じ給料が貰えるかも知れません。毎日職場の方達と楽しく仕事ができるかもしれません。

だいたいの人は一つしか選択肢を考えられないので負のスパイラルから抜け出せないのです。

難しい話です。

 

損切りするのに大事な事

①自分ルールを明確にする

自分のルールを明確にしてそれから逸脱した事は機械的に切るって事をオススメです。

人間は感情の生き物であり、感情が揺さぶられると自分のルールを守る事がとても困難になります。

許容できる範囲とできないところの線引きを明確にしていきましょう。

 

②リスク管理

自分のルールを守るためにも感情のコントロールが大事になってきます。

自分の守備範囲外でのものは全て感情に揺さぶられます。鉄のハートを持っている方はいつでも冷静にいられるかも知れないですが99%は違います。(私はガラスのハートです。)

1憶持っている人が1万円無くしたところで、しょうがないと割り切れると思いますが、10万円持っている人が1万円無くしたら大事です。

リスク管理は感情をコントロールするためにも必要となります。

 

③感情を理解する。

実際に想定している範囲内だとしても浮き沈みはあると思います。

どうなったらどのような感情になるのか理解する事で安定して判断力を使う事が可能になります。

 

④余裕を持つ

リスク管理と似たようなないようになりますが、1憶持っている人と10万の人では余裕レベルが全く違います。
1憶の人は必要なものは簡単に手に入りますし、大事が起きない限りは生活は安定しています。

はたまた10万の人は生活苦です。家賃、水道光熱費、通信費、食費・・・切り詰めてもギリギリの生活です。

突発的な出来事があったとしたら対応出来なくなります。

逆に対応しないって選択肢もありますが・・・

余裕があることでその後に大きな損失が見えた場合は早めに損切りする事も出来ます。

余裕は大事です。

 

⑤一般的な概念に捉われない

お金がかかるイベントとして冠婚葬祭は突発的に起こります。

結婚式上げて子供ができて、塾に通わせてあげたいとか、親が亡くなったら葬式をあげたいと思う事は普通です。

ただ、お金があればこれを行うことは良いと思います。

しかし、現実的にどれくらいのお金がかかる事を想定しているのかによって変わってきます。

 

一般的な相場

結婚式の相場:約350万
養育費:大学まで行く約2500万
葬式費:約200万

親世代の方は代々とやって頂いて感謝しかないです。

結婚式はしないで、食事会だけならもっと費用は落とせるかもしれないですし葬式しないで火葬のみの選択肢もあります。

10万円しか無い人が見栄で200万の葬式をしたら今後どのような生活になるか想像は容易いはずです。

世間の常識や普通と個々の常識と普通は違いますので、あまり捉われない方が良いと思いました。

 

お金があるなら御恩があるからやりたいですけどね。

 

⑥欲を持たない

社長さんなどの凄い人と繋がっていたり、大金持ちになったりと強くなった気がします。

まぁその時は強いのは間違えないですが、人間はマイナスをとても嫌います。

今まで出来ていた生活レベルを下げるのにも抵抗がめちゃくちゃあります。

大金持ちから借金が出来た場合は自尊心が崩壊するくらい精神的なダメージを受けます。

コロナ危機で中間層が最下層に落ちるのは現実であり、また一からやり直しになりますが、自尊心のダメージがでかすぎて結構厳しい人もいるのかなと思います。

欲を見過ぎないでリスク管理をする事で感情のコントロールがしやすくなりますので、欲を持たない悟りの精神が必要なのかなとおもいます。

 

まとめ

心の余裕がある事で不足な事態でも感情の揺れが少なく冷静な判断が出来るようにリスク管理と許容は認識した方が良いです。

損切り出来なくて失敗するケース。リスクを取ってでも突っ込んで成功するケース。

様々なケースを想定して行動してみてはいかがでしょうか。

 

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