健康系

恐れは幻想である。不安を消して脳のメモリーを増やす

こんにちは!

今回のテーマは「恐れは幻想である。」です。

 

人間は未来に対してのリスクを考えて行動が億劫になってしまう生き物です。

 

ネガティブがあるからこそ、医療が発達したり、武力を強めたり、文明が発達したりしてきたので、良い反応です。

もしネガティブが感じられなくなったら、すぐに食われて死んでしまいます。

 

そこで、ネガティブが実際に起こる確率について説明していきます。

 

事故が起こる確率

飛行機事故で無くなる確率

アメリカの国家運輸安全委員会 (NTSB) の行った調査によると、航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%であるという。 アメリカ国内の航空会社だけを対象とした調査ではさらに低く0.000034%となる。

 

自動車事故の確率

警察庁が公表する免許保有者の約8,100万人をベースに、1年間の自動車事故発生件数の約65万件から計算する。すると、65万÷8,100万=0.8%が1年間で事故にあう確率となる。その逆の99.2%が1年間で自動車事故に合わない確率はとなる。

 

雷に打たれる確率

私たちが生活している中で空を轟く雷の存在は、身近な存在です。また、それと同時にとても恐ろしい存在になります。そして、その雷に打たれる確率は、1/1,000万です。この確率はジャンボ宝くじの1等に当選する確率と同じになります。

 

単純な作業で起こる人間のエラーの確率は?

1/100

 

心配事の9割は起こらない

心配事の9割は起こらないですし、リスクが起こったとしても解決できない問題はその中の1割です。

つまりは、どうしようもない事故の確率1%です。

 

ネガティブでリスクを知る事はとても大切な事です。

しかし、その1%のリスクだけを考えてしまうと行動が出来なくなります。

 

不安のある事があったら、相談してそれを信じて行動していく事で不安を考える分のメモリーを抑える事が出来て疲労が溜まりにくくなります。

 

名言で

「悩みの2割は解決できない、悩みの6割は他人の力が必要、悩みの2割は自分で解決できるもの」

 

ですので、悩み事を紙に書いてどうしたら解決できるか見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

リスク回避する事は重要ですが、リスクを回避するために動かないは別問題です。

 

リスクはほとんど起きないので、考えられるケースで対応策を考えて実行するしかありません。

 

常にリスクを考えると疲れますので、リスクや不安を取り除くようにしていきましょう。

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