こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「カレーのスパイスは健康に良いかも」です。
最近、低温でゆっくり調理出来るので、酸化の問題が少なくなると言う健康に良さそうな料理器具スロークッカーってものを買いまして、それでカレーを作ってみたいと思っていたところこんな記事がありましたのでご紹介致します。
カレー香辛料化合物、がんを抑制 秋田大や東北大の研究グループ解明「機能性食品になり得る」
カレーのスパイスに使われるクルクミンの胃がん抑制効果を、秋田大や東北大などの研究グループが解明した。クルクミンに熱を加えると生じる化合物「GO―Y022」に胃がん細胞の増殖を抑える働きがあることを突き止めた。
胃がんを発症したマウスにGO―Y022を含んだ餌を与えると、与えなかった場合に比べ、胃がんの大きさが3分の1に縮小した。人間の胃がん細胞でも増殖が抑えられ、がん細胞を細胞死へ誘導できることが分かった。
クルクミンは主にウコンから作られ、スパイスや着色料に使われる。これまではがんを引き起こす分子を抑制することが知られていたが、活性が低く、改良の必要があるとされていた。
秋田大大学院医学系研究科の柴田浩行教授(臨床腫瘍学)は「GO―Y022は市販のカレールーやレトルトカレーにも含まれている。カレーは機能性食品になり得る」と話している。
この問題はよくありますが、クルクミンが健康に良いって事を言っていますが、カレーが良いなんて研究ではないんですよね。
昔、GABAは脳のリラックスを高めるって研究があり、GABAの含まれているチョコレートは脳のリラックスを高めるって言っていましたが、チョコレートの研究をしているわけではないんですよね。
チョコレートの方がピンと来るかもしれないですが、GABAについてなんですよね。
市販のカレールーやレトルトカレー機能性食品になり得るとは栄養に対して表示して良い食品なんですよね!
クルクミンはこのような機能性食品ですって書かれるだけでこれでまた健康被害が多く出てきそな問題です!?
カレーのスパイスは健康に良いって事が研究で分かってきましたね。
市販のカレーのルーはスパイスは良くても酸化した油の問題があるので、健康に良いと言っていいのか、なかなか厳しいのではないのかなと思いました。
私的にはスパイスからは難しいので、カレー粉やラードとか使ってカレーを作った方が良いと思います。
機能性食品だから健康に良いというわけではないので、その商品について調べる事をオススメします。