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初心者の筋トレならアイソメトリックで十分なんじゃないかの件

こんにちは!

今回のテーマは「初心者の筋トレならアイソメトリックで十分なんじゃないかの件」についてです。

運動始めて間もない方や、運動から遠ざかっていた人にとって運動するって結構ハードルの高いものとなります。

最初のうちは気合いと根性で続けられますが、次第に明日以降ってサボり始めて結局やらなくなる方が多く、運動を継続してやっている人は国内で27%しかいないって事実があります。

 

そこで、段階的に負荷をアップしていく必要があり、最初のうちは簡単なものでやりやすいところから始めた方が良いので、筋トレの種類とアイソメトリックが良さそうなのか説明していきます。

 

 

筋トレの種類

1 アイソメトリック(等尺性トレーニング)

「空気椅子」の画像検索結果

「アイソメトリック」の画像検索結果

「アイソメトリック プランク」の画像検索結果

筋肉の長さを変えず、関節の動きを伴わない筋トレをアイソメトリック運動と言います。

画像のような姿勢で一定の姿勢でキープもアイソメトリック運動となります。

 

2 アイソトニック運動(求心性収縮)

「アイソトリック」の画像検索結果

アイソトニック運動は筋肉を伸ばした状態から縮めて運動する方式です。

一般的な筋トレはこちらが主となります。

 

3 エキセントリック(遠心性収縮)

「アイソトリック」の画像検索結果

 

こちらはアイソトニック運動とは逆に負荷をかけながら縮めた状態から伸ばす運動となります。

フリーウエイトでのトレーニングやスロトレでのアイソトニック運動されている反対側の筋肉はエキセントリック運動をしている事になります。

 

なぜ初心者はアイソメトリック運動が良さそうなのか

目的別として筋肉の発達や筋肥大ではアイソトニックやエキセントリックの運動良いとされていますが、負荷が高く、辛いので継続するには初心者には向いていないと感じたからです。

健康のために運動するのであれば、筋肥大や筋出力よりも、筋持久力や心肺機能の方が大事になってきます。

そこで運動のメリットデメリットを載せていきます。

 

アイソメトニック運動

メリット

・筋持久力がつきやすい
・関節の動きが伴わないので関節の負担が少ない
・健康のために必要程度の筋肉はつく
・心肺機能のそこそこ上がる
・家でも手軽にできる

デメリット

・筋肉が肥大しにくい
・関節運動が伴わないために、柔軟性を高めるためには体操やストレッチが必須
・地味な運動

アイソトニック・エキセントリック運動

メリット

・筋肥大しやすい
・心肺機能も高めやすい
・効率が良い
・フルレンジで行うと柔軟性も高める
・筋肉が伸び縮みする事で、血液の流れが良くなる
・重い負荷を持ちあげられるようになると成長している実感が持ちやすい

デメリット

・キツイので初心者には継続しにくい
・関節運動が伴うので、間違った姿勢で行うとすぐ関節が痛む

 

アイソトニック運動が初心者にオススメの理由は

・怪我しにくい
・家でも手軽に出来る
・健康のためならこれくらいで十分

ってところになりまして、後は日常生活で活動量増やしたり、体操して体を伸ばしたりして一日の体を動かす量を増やば大丈夫です。

 

短期間でダイエットをして絞りたい人やボディメイクをしてバキバキにしたい方、部活動で能力を上げたい方は間違いなくアイソトニックやエキセントリックの運動の方が向いてると思います。

筋肥大や筋出力を上げたい方でも、同じトレーニングを行っていると体が慣れてしまうので、たまにはアイソメトリック運動で追い込むのもありかなと思います。

 

まとめ

運動始めの方は手軽に運動を継続して習慣化する事が大事です。

なので、空気椅子やプランクなどの運動で習慣化を目指してやってみてはいかがでしょうか?

 

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