・目標設定(いつまでに〇〇〇円)
・現在の月毎の収入と支出の把握
・お金の考え方
の3つがとても重要だと思います。
この3つについて補足説明を交えつつお伝えしていきます。
お金はあればあるだけ儲けたいって思う人は私を含めてほとんどだと思います。
そりゃマリオのお金ブロックのようにチャリンチャリン入って来れば問題無いですが、現実はそういう訳には行きません。
まずは、金額の目標設定です。
実際に今後の出費や生活環境に合わせた目標設定が必要となります。
長期と短期の二つで考えると良いと思います。
【長期目標】
・老後の生活費
・老後の医療費
・孫へのお駄賃・・・等々
私たちはいずれか働けない年齢になります。年金も75歳からになる可能を十分に秘めていてお金が無ければ75歳まで働かなくてはならなくなります。
今後の見通しとして収入が無い状態でも安心して生活できるにはいくらの資産があると良いのかは個人によって違いますが、最低限ここまであると良いを目標にする事が必要となります。
【短期目標】
・車
・マイホームまたは家賃
・急な怪我、病気
・冠婚葬祭費・・・等々
突然かなりでかい金額が動く事が度々あると思います。そこに対しての金額も十分考慮に入れる必要があります。
こういった長期、短期の目標を設定していつまでに最低限いくら貯めないといけないのかを把握する事が出来ると思います。
目標を把握する事で月々の貯蓄をいくらするのが望ましいのか見えてくるはずです。
目標を設定してから貯金をしたくても、実際に収入と支出の差が貯金額に達成していない場合は目標達成が困難になります。
ダイエットでもそうですが摂取カロリーより消費カロリーが多くないと瘦せないのです。
現在はスマホで家計簿アプリがありますし、個人でエクセルを使って家計簿を作る事も可能です。
現時点での収入と支出を把握しましょう。
自分の現状把握が済んだら後は考え方に組み込むだけです。
考え方とは
1 収入を増やす
2 支出を減らす
3 貯める金額を先に分ける
4 資産を守る
【1 収入を増やす】
もう当たり前としか言いようが無い事ですみません(‘ω’)
収入を増やすとしたら
・就職先を変える
・副業をして労働を増やす
・債券や株、不動産などで利回りによる権利収入を得る
今後の時代に合わせたスキルアップをしていくのか、個人でしかない強みで個人経営していくのか様々な選択肢があると思います。
益々ロボット化・AI化して実力社会になる事は間違いないですし、指数関数的に技術は発展すると言われているのであっという間に置き換わって失業してしまうかも知れません。
同一賃金同一労働の法律も制定されましたので、長年働いたとしてもスキルアップや生産量が増えなければ給料アップは望めません。
もしかすると日当が当たり前の時代になるかも知れないですね。
自分の能力を活かした職場に変え、給料アップを狙って収入を増やしていきましょう。
【2 支出を減らす】
支出の分類と
・浪費 快楽のための消費。飲み会やギャンブル、娯楽関連。ストレス下げるためには必要なものではあるが多すぎると金が貯まらない。
・生活費 生活するうえで必ず必要なもの。食費、水道光熱費、通信費、家賃等々
・債務 車やマイホームを一括購入出来る人は限られていて基本的にはローンをする。
・自己投資 将来の収入を増やす、支出を減らすための消費。食費(健康維持で医療費削減)、本(知識アップ)、ジム(健康増進、体の機能向上)など
・保険 万が一のために入るもの。目標設定でだいたいの人は今の給料ではまかない切れない可能性があり、急な怪我や病気、死亡などで逆算して入る。保険はどれがいいとかは私はシラヌ。
・税金 車、固定資産税、住民税、所得税、消費税などなど。何でこんなに税金かかるんだくらい色々とある。
自己投資に関しては将来の収入に対して必要であればどんどんやるべきである。
しかし、浪費に関してはストレス軽減くらいでお金を使わなくても出来るものもある。
支出の見直しは大事になります。
ただ、人間は一度染みついた生活レベルを下げるや切るなどの『切る能力』が弱い方が多い。見切り千両って言葉もありその後の支出を切った事で選択肢の幅が増える可能性もあります。
切る能力については後に気が向いたらやります。
【3 貯める金額を先に決める】
目標設定をしたとして、貯めないといけない金額が分かると思います。
収入から支出を考慮して計算して残ったら貯金に回そうと考える人が多いかと思います。
しかし、それではちょっといた出来心で貯金を使ってしまい貯まらないケースほぼです。
まず、貯金を別口座に振り分けてこのお金は絶対に使わないで放置(重要)。これだけで資産が増えて行きます。
放置が重要なのは、資産が増えてくると安心して使ってしまう可能性があるから見ないの正解かも知れません。
貯金に関してのどこにいくら置いておくかも重要で
・預金
・債券
・株式
・投資信託
・保険(資産形成)
・土地
・商品(金、銀、プラチナなど)
この話は知るうる限り後ほどシリーズで話ていきたいと思います。
【4 資産を守る】
お金が溜まってきたらの話です。絶対に支払わないといけないお金これが税金。
給料がアップしたとて、所得税や消費税などの様々な分野でお金をむしり取られて結局手取りで言うとあんまり変わらないのが現実かなと思います。
つまり、YOUTUBE収入が副業で、それを撮影するためのカメラ、編集するのに必要なパソコン、ネットワークを使う通信費、撮影場所の家賃などが経費として認められます。
(自宅兼仕事の場合は私用と仕事の分量での計算になります。ここの部分は個人でお調べくださいませ)
事業所得と認められる副業であれば、給与所得と合算が出来るようです。
そこらへんは調べてみてはいかがでしょうか。
ルールをちゃんと理解する事で活用出来るものもあるかと思いますので個人に合うもの調べてみたら良いのかなと思います。
私はコロナによる収益が減っているので、新たな対策をする上でも自分の振り返りとして基本的な事をまとめてみました。
収入を増やすで職業別とかどんなのが良いのかなど、未来の事は私にもさっぱり分からないです。
(収入ー貯蓄額)の残り支出にすれば、確実に資産が増えて行きます。
これを踏まえつつ、貯蓄については様々な勉強をしてきたのでシリーズとしてお伝えしていきたいと思います。
次回は資産形成と資産運用の違いについてです。
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