コラム健康系

持久力を必要とする競技は脂質が重要?

こんにちは!

今回のテーマは「持久力を必要とする競技は脂質が重要?」についてです。


プロサッカー選手である長友佑都選手の著書「ファットアダプト食事法」を読んで感じた事をレビューしていきたいと思います。

 

ざっくりレビュー

 

 

長友選手はパフォーマンスを上げるために、食時を意識するようになったのは高校生くらいから。

体に悪いものは徹底して取らないようにして、良いものを取り入れるようにしている。

また、自宅にいた時は、姉が料理を作ってくれて、姉も健康を気付かなかった食時を提供してくれた。

しかし、海外に行ってからは、自分で食べ物を食べていたが、外食が多くなりイタリア料理が美味しくて食べ過ぎてしまった。

そこから体調不良や怪我が多くなった。

なにか変えようと糖質制限をしてみた。

糖質制限は脂肪を効率良く使えるようになるとパフォーマンスが向上すると考えて実行したが長友選手には合わなかった。

栄養面について管理栄養士、シェフのアドバイスで食事の質を変えた。

変えた結果、体調が良くなり、回復力が高まり怪我しにくくなった。

 

ざっくり変えた事

長友選手

身長 約170㎝

体重 65㎏

 

高脂質、低糖質の食事

長友選手の1日のPFCバランス

総カロリー 3000~3500㎉

糖質 160g(約22%)
タンパク質 170g(約22%)
脂質 190g(約56%)

 

精製した糖は極力食べない

酸化した油は取らない。良質な油を取る。

タンパク質を取る

長友選手の目安量は体重×2g取っている

野菜をしっかり食べる

カロリーは減らさない

 

個人的な感想

 

高脂質、低糖質以外は以前のコラムで書いた事とほぼ同じだなと思いました!

個人的にはPFCバランスが極端でなければ何でも良さそうだと思います。

 

疑問点は

・サッカーは持久力が必要な競技をしていて、長友選手は身体能力が高く、エネルギー効率の良い身体になっているから?

・食べ物の種類を加工度の低いものを使っているから?

 

などのちょっと疑問があるな~と思いました。

 

瞬発系の種目は多分、向かないと思いますが、バスケ、サッカー、長距離選手は、もしかするとマッチするかも知れないので暫く試してみるのもありかなと思いました。

 

 

まとめ

 

専属シェフは地中海食のいいとこどりをして、長友選手に合わせているんだなって思いました。

凄すぎる専属シェフ!

自然な物を美味しく調理できるって凄いぜ!

私は、そのまましか食べてないので、調理できる人が羨ましく思います。

 

総カロリーを3000くらいに設定して

PFCバランスを

タンパク質 体重×2

それ以外を自分なりに調節する。

 

で十分かなと思います。

個人個人違うので試してみてはいかがでしょうか?

 

ちょっと油あるし、自分も実践してみようかなと思いました。

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