健康系

自律神経を整える呼吸法。

こんにちは!

今回のテーマは「自律神経を整える呼吸法。」です。

 

自律神経を整える方法は様々な方法がありますが、ここでは呼吸法について説明していきます。

 

呼吸法

自律神経とは交感神経と副交感神経の2種類あります。

交感神経は活動する時、副交感神経は安静にしている時に働きます。

交感神経は内臓機能の働きを弱めてその分筋肉が動きやすいように、心臓の動きを早くして血圧上昇、呼吸が早くなります。

副交感神経はその逆で内臓機能を高めて、血圧低下、呼吸も深くゆっくりと変わります。

 

心臓を動きを早めてって言っても早くならないし、胃腸の動きを活発にしてといっても出来ません。

 

しかし、唯一自律神経で意図的に変化させる事ができるものがあり、それが呼吸です。

 

活動的にしたい場合は、呼吸を浅く早くすると次第に交感神経が活発になります。

また、リラックスしたい時は呼吸を深くゆっくりにすると副交感神経が優位になり、リラックス効果が出てきます。

 

なので、呼吸を意識する事で、強制的に自律神経を整える事ができます。

 

様々な呼吸法

 

1 7-11(セブンイレブン)

7秒間で吸って、11秒間で吐きます。

とても長いのでちょっと短くしても大丈夫

 

2 4-4-5

4秒間で吸って、4秒間止めて、5秒間で吐き出します。

 

3 腹式呼吸

腹部の筋肉が無い人はとてもやりずらい呼吸法。

腹部を大きく膨らませて横隔膜を落として吸って、腹部を凹ませて息を吐きます。

 

 

4 IPA呼吸法

著書「疲れない体」に書いてあった呼吸法で、トップアスリートがやってるらしい。

腹圧呼吸法で、常にお腹を膨らませながら横隔膜の上下を意識して呼吸するようです。

お腹を張らせる事で、腰椎の支えになる筋肉も刺激するので、呼吸法で腰痛予防、リラックス効果が出ててくるようです。

 

まとめ

 

よく昔の人は【「間」を取りなさい】といっています。

一息ついて集中する事は大事ですので、なにかに取り掛かる前に1分だけでも呼吸に集中してみてはいかがでしょうか?

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