こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「腸内環境を整える話④食べ物以外で腸内を悪化させる要因」についてです。
腸内環境を悪化させる要因は食べ物だけではないんですな。
腸の活動を良くするためにやっていた事が真逆だったりするかも知れませんので、ご参考にどうぞ!
① 運動のし過ぎ
運動は健康に良いとされていますが、1~2時間の激しい運動をすると体内のストレスホルモンのレベルが上がりかえって炎症を引き起こしてしまいます。
ストレスホルモンの影響により腸内がダメージを受けてしまい、腸内環境を悪化してしまうそうです。
運動時には糖質をしっかり補う事でダメージは軽減されますが、ダイエットのための糖質を制限してしまうと悪化する可能性が高くなりますのでお気を付けてください。
参考:糖質の取り方
② 孤独感
孤独感を感じている人は体内の炎症レベルが上がります。その要因とは
① 孤独感で一人で何でもやらないといけないと追い込む
② 交感神経のレベルが上がり、ストレスホルモンのレベルが上がる
③ だんだん疲弊していく
④ 免疫が守ろうと活性化し過ぎて暴走する
⑤ 免疫が体の傷つける
だそうです。
また、食事が乱れたり、睡眠不足になったり、コミュニケーション不足により脳の認知機能が低下したりと悪い事だらけです。
③ 睡眠不足
睡眠不足により脳へのダメージを与えます。
脳がうまく働かない事で、ホルモンの異常や脳機能低下が起きてストレスホルモンのレベルが上がり腸内環境を悪化させるようです。
もしかしたら、寝足りてない可能性がありますので、睡眠時間を確保してみてはいかがでしょうか?
④ カップルの喧嘩
カップルの喧嘩もストレスですので、腸内環境を悪化させたという研究もある程です。
カップルの喧嘩に関わらず、精神的ストレスは腸内環境を悪化させる要因となりますのでストレス対策は必要です。
ストレスが体内の炎症レベルを引き上げる要因となります。
何事も過度には行わず、無理のない範囲でやる事が、腸内環境や健康のためには有益ですので、自分の身体と相談して休むようにしていきましょう。