こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「腰痛を軽減させるビックスリーの運動!」です。
基本的に痛みは生活習慣の乱れからくる事がほとんどで、身体を動かしていないのが原因のケースが多いです。
身体を動かさない事で、筋肉の伸び縮みができずに筋肉内の血液循環が悪くなり、酸欠や栄養不足が起こる事によって痛みがでます。
また慢性的なストレスにより、脳が痛みに敏感になっており、ちょっとした痛みでも痛みが増幅されてしまいます。
痛みにより姿勢が崩れて、骨盤がずれるなど、背骨が曲がる、ストレートネックなどの状態を引き起こし、さらに筋肉が動きずらくなってオーバーユーズや上記の酸欠、栄養不足が加速的に起きて更に痛みが増します。
なので痛みを起きにくい状態を作るにはアンチエイジングに心掛ける必要があり「動く、食べる、寝る」を気を付けなければなりません。
ただし、痛みが出てしまった場合は、原因によって違いますが、慢性的な腰痛は動かす事によって痛みを軽減させる事が出来ます。
動きに関しては基本は動かせる範囲で動かすってのがメインなのですが、腰痛予防のベストは腰部周りの筋肉を鍛える事となります。
そこで腰痛予防のビックスリーと言われている運動をyoutubeにありますのでご紹介致します。
こちらは腰に負担をかけずに腹筋運動になります。
1セット10回を目安にして3セット程度行うと良いです。
これは腹部にある腹斜筋や腹横筋、お尻の筋肉を鍛える運動となります。
1回10秒を目安にして3セット程度行うと良いようです。
体幹を鍛える運動になります。
手と足は対側を上げて、上げた際は横から見て手、体、足が1直線になるようにします。
左右10回を1セットで3セット程度行うと良いようです。
腰痛予防の運動となりますので、是非チャレンジしてくださいませ。
これだけやれば良いってわけでは無いので、日頃から座る時間を短くして、体を動かす時間を短くしていきましょう!