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脂質の必要性!摂らな過ぎても大変!

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「脂質の必要性!摂らな過ぎても大変!」についてです。

最近は、ダイエットをしていて脂質が怖くなりあまり量は食べたくないなぁと感じていました。

しかし、ここ2週間くらい、体調があまり良くなかったので改めて自分の食生活を見直してみると、脂質が減らして長期間実践していたなっと多分それだと思いました。

焼き料理はほとんど食べて無く、たまに食べるサバ缶、鳥むねの脂質か、サラダにかけるオリーブオイルくらいしか摂っていなかったです。

脂質も摂った方が良い場合がありますのでご紹介致します。

 

脂質とは

脂質からは、1g当たり9kcalと、三大栄養素の中でも最も高いエネルギーを得ることができます。

所要量は、成人男女とも1日の総エネルギーの20〜25%とされていて、これをグラム数に換算すると成人の男性で約69g、女性では56gになるといわれています。

脂質は、摂り過ぎると肥満などの原因になりますが、その一方で、エネルギー源になるばかりでなく、ステロイドホルモンの原料や細胞膜の構成成分になったり、脂溶性ビタミンの吸収を促すなど、重要な役割を担っているため、私たちの体にとっては欠かせない栄養素の1つなのです。

脂質、つまり脂肪は、主な構成成分である脂肪酸の化学構造の違いから「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2つに大別されます。また、不飽和脂肪酸は「単価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分類することができ、さらに多価不飽和脂肪酸は、「n-6系脂肪酸」(リノール酸など)と「n-3系脂肪酸」(α-リノレン酸など)とに分けられます。

 

脂質の特徴
主な働き■脂溶性ビタミンの吸収を促す
ステロイドホルモンを生成
■細胞膜を生成
■必須脂肪酸(体内で合成できない脂肪酸)を供給

 

不足した場合■成長が遅れる
■皮膚障害(湿疹)
■血管がもろくなる
■皮膚のかさつき
■脂溶性ビタミンの吸収率低下

 

ステロイドホルモンについて

ステロイドホルモンとは

・副腎皮質ホルモンの生成で

性ホルモン

糖質コルチコイド

電解質コルチコイド

の3つです。

 

 

性ホルモン

性ホルモンは男性ホルモンであるテストステロンと女性ホルモンであるエストロゲンがあります。

性ホルモンに関してとても大事なのは、テストステロンです。

テストステロンが多くなるとやる気になったり、男性らしい体になる、筋肉もつきやすくなる。

などがあります。ダイエットをする上でとても重要なホルモンとなります。

 

糖質コルチコイド

いわゆる薬剤で言われているステロイド

糖質コルチコイドは肝臓での糖新生に関わり、グルコースの取り込みを促進するなど血糖上昇に関わっている。また、タンパク分解を促進させる作用(タンパク質異化作用)や脂肪分解促進作用などもあります。

ストレスを感じた時に対応するための体にする働きがあるのです。

足りないとストレスに対応する事が出来なく、体が衰弱していくと思います。

 

電解質コルチコイド

体内のナトリウムの調整をするホルモンで、血圧の管理にとても重要なホルモンです。

 

 

まとめ
普段の食事を気を付けてない人は、脂質不足になる事は無いと思いますが偏食をしてダイエットをしていると陥る場合があります。
その時は、良質の脂質があるナッツやサラダにオリーブオイルや動物の脂質の摂取を一時取り入れるのもありかなと思います。
体調が優れない場合は、試しに摂ってみてはいかがでしょうか?

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