こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「糖質制限ダイエットで寿命が4年縮まる」です。
ダイエットで流行りの糖質制限ダイエットですが、糖質制限食がマイナス面かもと言うデータが出てきました。
その研究内容についてご紹介致します。
糖質制限は寿命が4年縮まるかも
研究チームはアメリカ在住の1万5400人に平均25年間の追跡調査を行い、食生活、年齢、死亡率などを分析しました。
その結果、もっとも長く生きる傾向が見られたのは、総摂取カロリーの内、炭水化物の割合が50~55%のグループだったようです。
一方、炭水化物が70%以上では寿命が約1年短くなる可能性がある。
ただしそれ以上に低炭水化物や超低炭水化物のグループは寿命が短くなり、炭水化物の比率が30~40%では約2.3年、30%以下では4年も寿命が短くなる恐れがあるようです。
研究者いわく
”植物性食品を中心にした、炭水化物の豊富な食事で摂取できる多様な栄養素を、炭水化物wぽ制限する食事では摂取できない”
”動物性食品中心の低炭水化物が全体的に寿命の短縮に関係している可能性があり、避けるべきだということだ”
今回の研究では、人数が多いものも自己申告での調査なので、正確性には欠ける部分もあるが、健康的な食事の傾向は低炭水化物ではない傾向は間違いなさそうだとの事です。
まとめ
エネルギーがなければ栄養素も代謝もホルモン分泌も全て少なくなります。
エネルギーだけでも栄養素が無ければ駄目ですし、野菜中心に食事を摂るのが一番みたいですね。
野菜でも店で売られている野菜ジュースや果物ジュースは辞めといた方が良いみたいですよ。
野菜ジュースには食物繊維は入っていないものもありますし、酸化してるかも知れないからだそうです。
野菜を摂るのにスムージーにして自分で作ってみてはいかがでしょうか?
以上です。