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筋トレの基礎~効果があまり出ない場合の対処法

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「筋トレの基礎~効果があまり出ない場合の対処法」についてです。

トレーニング効果を高める為には知識がとても重要になります。

やみくもに練習しても、一部の天才以外は成果が出にくく成長もしにくくなります。

そこで、効果があまり出ない人がやっている3つの間違いについて説明致します。

 

筋トレのフォームが間違っている

筋トレにはフォームがとても大事です。

なぜフォームが大事かと言うと、筋肉には決まった動きがあり、誤った方向で筋トレをしても効果が半減するからです。

効果の半減だけではすまずに、関節に負担をかけてしまい怪我する恐れがあります。

対処としては、

1:ジムでならパーソナルトレーナーさんに見てもらいながら筋トレを行ってフォームを修正する。

2:自分の筋トレをスマホやカメラで録画して、正しいフォームで出来ているか確認する。
(youtubeに正しいフォームの筋トレ動画が多々あるので見比べても良い)

3:筋肉の付き方をイメージして筋トレをする。
筋肉の知識が必要であり、どの部位を鍛えているのかイメージするだけでも効果量がアップします。

 

間違ったフォームで筋トレをするともったいないので、フォームを修正してケガを予防し効果的なトレーニングをしていきましょう。

 

 

可動域が狭い

筋肉の刺激を大きくするために、筋肉の最大限に伸縮させる必要があります。

重い負荷でやろうとすると、動きの幅が狭くなり効果が半減してしまいます。

また、高負荷では関節への負担が増大しますので、怪我しやすくなります。

 

対処法

1:今の負荷で関節を大きく動かせないなら、重量を軽くして大きく動かす。

2:関節が動かないなら、ストレッチをしてから筋トレを行う。

 

高負荷で可動域狭いのと負荷を落として可動域いっぱいまで動かすのでは、可動域を動かした方が効果的です。

また、可動域を動かす事で、体の柔軟性が向上しますので、スポーツでの怪我予防となりますので、可動域いっぱいまで動かすようにしていきましょう。

 

栄養不足

筋肉を傷つければ筋肉は成長する!って迷信があり、実際は材料がなければ筋肉になりません。

家の組み立て方が分かっても、材料が無ければ家は立ちません。

チャーハンの作り方が分かっても米が無ければ作れない。

人間の身体も筋肉の材料となるタンパク質が不足すると筋肉になりません。

筋肉に成長させる因子のIGF-1(インスリン様成長因子)が無ければ筋肉に栄養が行かないのでも重要です。

食事の質を見直す必要があります。

 

対処法

1:タンパク質は体重の2倍を摂る

2:運動する時は、糖をしっかりと摂る

3:運動の休みの時は、脂質もしっかり摂る(テストステロンは脂質であり、筋肉増強、やる気の向上などに必要)

ボディメイクするには筋トレ4:食事6と言われていますので、食事を意識して摂っていきましょう!

 

まとめ

全ては基礎であり、基礎を疎か疎かにしたら、応用なんてものはなく全てデタラメになってしまいます。

基礎がしっかりすると自ずと応用が効くようになりますので、意識して運動してみてはいかがでしょうか?

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