健康系

睡眠の質が格段に向上!「全裸爆睡法」

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「睡眠の質が格段に向上!「全裸爆睡法」についてです。

最近は、暑いせいなのかなんなのか分かりませんが、夜の0時頃に寝ているのにも関わらず、2,3回の途中覚醒と5時過ぎ頃に起きてしまう事が続いておりました。

睡眠の質が低いと様々なデメリットがあります。

そこで、睡眠の質を高めるために何かいい方法があるのか調べていましたら、睡眠の質を高める「全裸爆睡法」を見つけましたのでご紹介致します。

「全裸爆睡法」

全裸爆睡法とはお風呂入ってから服を着て体温を一時的に温めてから寝る時に全裸で寝る事です。

なぜ良いのかというと、眠くなるために必要な事は体表面の温度を下げる事がとても重要になります。

お風呂や食事などで温まる状態から全裸で布団に入る事によって、皮膚の温度が布団に奪われる事により体表面の温度が下がるので眠気を誘う事が出来るようです。

寝る時の環境

・暗くする
・室温は21℃程度が良い
・適度な換気をして空気を綺麗にしておく

あった方が便利なもの

・アロマ(ラベンダーがリラックス効果がとても高いようです)
・耳栓(うるさい環境であった場合)
・アイマスク

「全裸爆睡法」のメリット

・皮膚表面の体温を下げる事により眠気を誘う。

・室温21℃が体内のホルモンのメラトニンと成長ホルモンの分泌が出やすくなる。
メラトニンが出る事で、体内時計が正常になり、睡眠の質を上げる。
成長ホルモンは筋肉の成長や骨の成長、組織の回復、代謝などの作用があります。

・体が寒くなると褐色脂肪細胞が活性化して代謝を上げカロリーを消費する。
体温調節機能が活性化するので、体温が上がり免疫力アップまた同時にカロリー消費量がアップするため、ダイエットに効果的

・布団に包まれている事によってオキシトシンの分泌が促進されてストレス改善
触れる行為はオキシトシンが活性化させるので赤ちゃんは抱かれる事でストレスの軽減があると言われています。

・下半身の通気性が良い事で清潔となり感染症が防げる。

・男性は陰部を温めると生殖能力が低下するので体温より下げる事で生殖能力がアップする。

・下着の締め付けが無くなるので血流が改善する

 

デメリット

家族の理解が必須
一人暮らしの方は関係ありませんが、睡眠の質を高めるのに良いと言っても、いきなり裸になっていたら「頭がおかしくなった?」、「変態だ!」など思われる可能性がある。

・緊急事態に対応しにくい
トイレに行くためには部屋を出なければならないため、裸で行くのか服を着て行くのか迷うところ。
急な訪問者があった際などに危険!バスローブがあれば大丈夫かも。

冬は実践しにくい
皮膚表面を下げる事が重要で、深部体温が下がってしまうと免疫力が低下したり、代謝が下がってしまうので分厚い布団で布団内の温度を上げるようにする必要がある。
冬は寒いため、上半身は服を着ても良いようです。

・皮膚の弱い方はアレルギー反応が出るかも
皮膚が弱いと直接接触するため、ダニや汗などでアレルギー反応が出ちゃうかも知れません。

 

まとめ

睡眠がしっかり取れてる方は特に気にしなくても良いと思いますが、人間は「動く、食べる、寝る」がしっかり出来ていないと体調を崩しますので、睡眠の質が低い方、睡眠時間が取れなくて質を高めたい方は、ご家族のご了承のもと実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

お身体の悩みがございましたらご遠慮なくご相談下さいませ。

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

電話:024-983-0590

 

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