こんにちは!
今回のテーマは「森林浴のメリットの一つ フィトンチッドとは?」です。
森林浴のストレス軽減レベルはかなり高く、公園に行ったり、ハイキングに行く事をオススメしております。
その森林浴のメリットの一つでフィトンチッドってものがありまして、それについて調べましたのでご紹介致します。
フィトンチッド本舗さんから一部引用してご紹介致します。
言葉の意味
フィトンチッドという名前はとても変わった名前に感じるかと思います。実は、フィトンチッドの語源はロシア語です。フィトンチッドは、ロシア語で、フィトン=「植物」チッド=「他の生物を殺す能力を有する」という意味をもちます。
これらの言葉の連なりから、フィトンチッドとは、「植物からでる抗菌作用をもつ揮発成分」を意味します。
植物は自由に動き回ることができません。害虫などの外敵から攻撃や刺激を受けても逃げることができません。そんな時、植物はどうするのか?実は、フィトンチッドを発散することによって、傷ついたときに傷口から病原菌が感染するのを防いだり、害虫を寄せ付けず、自らの身を守っているのです。
フィトンチッドに含まれる成分
フィトンチッドは、植物が自らの身を刺激や外敵から守るために生み出す防御成分です。
その成分は多岐に渡り、植物ごとに生み出す成分も異なります。フィトンチッドとは一つの成分を指して使われる言葉ではなく、植物から放出されている成分全体の総称です。
成分 | その成分を含む植物 |
---|---|
α-カジノール | ヒノキ |
カンファー | クスノキ |
シトラール | バラ |
チモール | タチジャコウソウ |
テレピン油 | マツ類 |
ヒノキチオール | ヒバ、タイワンヒノキ、ネズコ |
ボルネオール | トドマツ、エゾマツ |
メントール | ハッカ |
リモネン | みかん類の果皮、ローソンヒノキ |
フィトンチッドにより免疫力アップや、腸内細菌も整えるようで、色々な種類のフィトンチッド成分があるんだなぁと思いました。
考えても良く分からないのでたまに公園やハイキングへ出かけてみるのは、健康に良いですのでたまには行ってみてはいかがでしょうか?
次回、フィトンチッドの成分である、ヒノキオールで肺炎が改善されるかもの研究が発表されましたのでご紹介致します。